愛媛県 バスフィッシングレポート ピッコロ氏連載 vol.1
初めまして、今月から投稿をさせて頂きます、よろしくお願いします。西日本豪雨災害の為、通い慣れたポイントは釣りが出来ない状況の場所もあります。ですので今回の投稿は、私の好きなバスフィッシングで、被害の少ない玉川ダム(愛媛県)の釣行記事を書こうと思います。
玉川ダムは比較的クリアで70センチアップも何度か釣れているウワサのあるリザーバーです。ボートで釣りをする場合はエンジンでの走行は出来ず、エレキのみの使用となります。地元の大学や高校のカヌーの練習の場所でもある為、ボートでの釣りには注意が必要です。
夏の玉川ダムでバスフィッシング
今回は陸っぱりで夏の玉川ダムに挑戦してみました。大きな2本の流入河川があるのですが、上流付近を訪れてみてビックリしました。大雨の土砂の影響で水深がかなり浅くなっていました。写真の公園辺りは、以前、水深が満水時に2メートル位あったのですが、今は1メートル位になっており、全く違う状況に戸惑いながらも玉川ダムでは実績のあるスワンプクローラーのネコリグをキャストしていると、すぐにバスは反応してくれました。夏の定番でもある流れのある場所なので次々とヒットはしてくれるものの、サイズは30センチまでで、サイズアップは期待出来そうにありません。時折、40センチ位のサイズがふらっと現れるのですが、見えるバスはルアーには全く興味を示してくれません。ただ、サイズを期待しなければ楽しめるフィールドだと思います。
愛媛県は今、災害の為大変な状況で、釣りをするにはもう少し落ち着いてからといった状況です。次回はもっと良い情報をお伝え出来たらと思います。