ライトゲーム 〜期待の6月〜
僕は基本ライトゲーム中心に横浜~三浦中心に週末夜に釣りをしています。
6月はアジング釣行のみ8回出撃しています。
5月よりメバリングからアジングにシフトし、悪くないスタートを切り、6月は期待していたのですが、
中盤からアジが釣れない…いない?状態にシフトしました。
釣果を振り返ってみると
アジ 16匹
カサゴ 16匹
シーバス 14匹(フッコ1匹、セイゴ 13匹)
メバル 6匹
サバ 1匹
ウルメイワシ 1匹
サバが釣れたのはサプライズでしたが、アジングとしては、なかなか厳しい結果となっていました。
6月のトピックス
①アジングロッドを購入
②極小アタリをかけることに葛藤
①について、購入したアジングロッドは、TICT SRAM EXR-60S-Sis。
僕が使っていたロッドはYamagaBlanks Blue Current 510。
メバリングロッドではBreaden GRF-TE74 fortunateNBを使っており、共に曲げて釣るタイプ。
魚をかけた時、バットまで綺麗に弧を描きます。
ただ、ブルカレ510はネバリ過ぎな感じがしており、もう少し操作感度やかけた時の気持ちよさが欲しいと思っていた中で、スラムと出会いました。
最近の人気のアジングロッドはパッツン+ソリッドティップタイプなので、トレンドとは異なる傾向のロッドが好きという事になりますね。
SRAM EXR-60S-Sisの印象はブルカレ510との比較でしか表現ができないのですが、ハリがある事により、キャストの飛距離、操作感度アップ。
魚をかけた時は、バット迄曲がる感じではないもののネバリがあるので力強さを感じます。ドラグにのみ仕事をさせる感じではなくロッドも仕事をしてくれる印象です。
サバやフッコをかけた時に、ロッドのみで戦うにはこころもとない感じでしたが、ロッドワークもしっかりと出来たので、ブルカレ510との比較では、頼りがいのある1本です。
次に②について、極小なアタリでかけられず悶絶した上での対策ですが、実際かけた魚は豆アジだけでなく12cm程度のセイゴなので、結論をだせていません。
対策方法としては2つ考えました。1つはジグヘッドを軽量化して吸い込みやすくする。2つ目はシャンクを短くする事でかけやすくする。
結果的には共に釣り上げることは出来ました。1.3gのサイコロヘッドミニでも釣れたので、たまたま吸い込みが強い個体だった可能性はありますが、僕の中ではレンジがボトム付近であるならば、軽量ジグヘッドよりシャンクを短くする方が効果的ではないかと思っています。手返しも良くなりますし。
いずれにせよ、6月前半はアジをしっかり確認出来ましたが、中旬以降はかなり厳しい釣行を強いられました。昨年と異なり今年はアジはあまり接岸していない?東京湾に入り込んでない?
7月の釣行はかなり苦戦しそうな予感がしてなりません。