ショアジギング メタルジャッカーにラトル装着でソゲ、サゴシ、フクラギ!【ルミカ エクストラーダ メタルジャッカーレポート】
ちく様より【ルミカ Xtrada METAL JACKER(エクストラーダ メタルジャッカー)】のモニターレポート
送られてきたメタルジグは
20グラムの銀シラス
30グラムのピンクバイオレット
40グラム(同色)の3点。
愛知県渥美半島のサーフへ2回、富山サーフへ2回の合計4回の実釣に行って参りました。
まずはジグの見た目から。
シンプルなフォルムに中心部をくり貫いた形のメタルジャッカーは他にはない独創的な形状。中に入れるケミホタルやルミコ、もしくはラトルをシーンに合わせて変更することで、ターゲットに対するアピール力を向上させたもの。
アシストフックの糸はグレー。やや短いところが気になるところ。テールフックについてはノーマルのまま十分使用できるものが装着されていると感じました。
ショアジギング実釣一回目は渥美サーフへ
ショアジギング実釣一回目は渥美サーフ。
波が高く、横風により釣りにくい状況。
早朝からのスタートのためラトルを装着し使用。
風の抵抗も考慮し、40グラムのメタルジャッカーをチョイス。
キャストする際の飛行姿勢はやや不安定。回転しながら飛んで行くことがままあり糸ヨレによるライントラブルが発生。
横風が厳しかったこともあるが、他社のメタルジグも同様にしており、回転する場合もあるものの、頻度としては多く感じた。
シャクリ易さは軽く感じるため非常に楽。
釣果はボウズ。
この日は回りでも釣れている所を確認できませんでした。
ショアジギング実釣二回目〜渥美サーフへリベンジ釣行
ショアジギング実釣二回目は渥美サーフのリベンジ。
前回同様に風が強くキャストしにくいが、釣り人が少ないので追い風になる方向にキャストできたためライントラブルは無し。この日も釣果はボウズ。
ショアジギング実釣三回目は富山サーフへ、ラトル装着でソゲ、サゴシ、フクラギ!
ショアジギング実釣三回目は富山サーフへ。
日の出直前からの釣行で、ラトルを装着してスタート。
長い間週末の日本海が安定しなかったので行けなかったので、ポイントを知らない渥美半島に比べ期待は高まる。
この日も横風が強く、投げにくいので40グラムから。
底取りしてからシャクリを数回。底取りを繰り返す間に根掛かりしてロスト。
それまで使ってなかった20グラムのメタルジャッカーに変更してキャスト。同様に底取りしつつスローなシャクリで誘い出すようにアクションをつけると、一投でガツっとアタリがあり即合わせ。
あまり大きくないもののソゲ一匹確保。
ボウズを逃れてほっとしたあとは続けてサゴシ、フクラギをゲット。
正直な感想としてはラトルの効果は魚に聞かないとわからないので、釣れたってことは効果があるのかなと思います。周りの釣果はサゴシが確認できたのみ。
ソゲとフクラギは私だけでした。
ショアジギング実釣四回目、ケミホタルの装着で視認性よくキャストが楽です
四回目の釣行は同じく富山サーフへ。
当日は真後ろ追い風。今までで一番やり易いコンディション。
今回は暗い時間から開始の為発光体を装着してキャスト。
魚の反応はないものの、自分が見やすくキャストが楽でした。
間もなく日の出前になりラトルへ変更して前回同様に底取りを繰り返すものの、反応なく休憩を挟みつつ海を眺めていると小規模ナブラが発生。
ナブラの奥までジグを送り、表層直下を小刻みでややスローなシャクリを入れ弱っているベイトを演出するとコンというアタリとともにフッキング。
40くらいのフクラギ。
その後はナブラが射程圏内に入らず、この日は一匹のみで終了。
まだまだポテンシャルをひきだせれてないものの、周囲のアングラー以上の釣果は確保できました。
今回釣果が上がったのは全部20グラムの銀シラスでした。オススメです。
現場で実践出来ていないこととして、カートリッジを抜いた状態でのジグアクションを試してみたい。
波動や泡による誘いが期待できそうです。