エギング キモは潮流のあるレンジを正確に狙うこと!【ジャイアン氏連載記事No.15】
エギングのキモ!今回はジャイアン流秋イカ爆釣メソッドで爆釣となった10月の釣行の様子と今後の四国西南部のエギング予想をお伝えします。
エギング楽しんでますかぁ~!
エギング楽しんでますかぁ~!みなさん、秋のエギングはやっぱり楽しいですよね♪
私も、休みの度フィールドへ向かい、朝から晩までアオリイカを狙いシャクリ倒しております。腱鞘炎になるんじゃないかと心配なほどですが・・・・・(笑)。
エギング 四国西南部秋予報!
エギング連載15回目の記事は、先月の連載記事でお伝えしていたメソッドを駆使し、爆釣となった10月の釣行の様子と、今後の四国西南部のエギング予想をお伝えしようと思います。
エギングは底潮がきいているポイントを狙う!「 静 」と「 動 」のメソッドで爆釣♪
エギングの静 」と「 動 」とは、前回の連載記事で書かせていただきました。「簡単に言えばジャカジャカとエギを動かせ、エギをピタッと止めてアオリイカに喰わせの間を長く取ること! 10月の下旬での釣行のこと。
この日は釣友のTさんと久しぶりにご一緒し、朝からシャクっておりました。 潮は小潮回りで、フィールドへ入ったのが上げ潮4分ほどのタイミングで、少しまったりとしている状況でした。 まずは手前のブレイクライン沿いにチョイ投げし、ボトム付近を探るも不発・・・・・。
少しずつ沖へキャストをしていると、底潮がきいているポイントを発見。 もしや・・・・・と思い、ハイピッチショートジャークでエギをキレキレダートさせ、ロッドワークでエギを安定化させ、カーブフォールでアオリイカに喰わせの間を長く取ってやると、すぐに答えが帰ってきました! ラインが弛むアタリが出て、バシッとあわせも決まり幸先よくアオリイカをGET。 やはり狙いは的中!
アオリイカがまだまだ居る感じだったので、数メートル潮上へ移動しキャスト。同様のメソッドで誘ってやると、釣れる釣れる♪アッという間に、6ハイのアオリイカをキャッチ。もう笑いが止まりませんでした。
同行者のTさんも、私の釣りを隣で見ていて同じように釣っていると、ラインがピューって走っていましたよ(笑)。
今回のエギング釣行で肝となったことが、潮流のあるレンジを正確に狙うことが出来たことだと思います。
誘いや喰わせのメソッドも大切ですが、アオリイカが居てるレンジを探し、そのレンジをキープして釣ることも重要な事なのです。
だいたいの感覚で釣るのもいいのですが、出来ない方はカウントダウン方法で釣ってみてください。
そうすることで、同じレンジを攻めやすくなりますよ!ぜひお試しあれ!
結果この日は、私がアオリイカ13ハイで釣友Tさんはアオリイカ6パイとなり、私の圧勝で楽しい釣行を終えることが出来ました。
エギング予想! 今後の四国西南部
エギング予想としては、今後の四国西南部のアオリイカなのですが、今現在(11月中旬)においては、気温も寒くなく、水温の低下がまだない状況なので、めっちゃ青物の活性が高く湾奥までベイトとともに入ってきている状態。
デイは深場にアオリイカは落ちている感じですが、ナイトではキロアップも飛び出している感じです。
海もターンオーバーにもなっておらず、水温も低下して安定し、青物の湾奥までの回遊がなくなればデイでもキロアップが釣れ出す感じではないかと予想しております。
11月に入っても、アオリイカはまだまだ激アツな四国西南部ですので、私もみなさんに負けないように、フィールドへ通ってきますね♪
それでは、みなさん楽しい釣りをしてください!
実釣で使用したエギングタックル
エギングロッド:エバーグリーン スキッドロウ インペリアル スラックマスター86L
リール:DAIWA `17セオリー2508PE-DH
エギ:ユニチカ エギエスツーβ 3.0号N&3.5号N
PE:ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEⅢ WH 0.5号
リーダー:ユニチカ キャスライン エギングリーダーⅡ 1.75号