【プエブロ】モニタースタート【フーター80F】

今シーズン低迷ぎみの広田湾奥シーバス。

通年のメインベイト、イワシの姿が少なく

ヒラメの活エサの確保にも苦労している様子の三陸沿岸。

三陸のゲームフィッシュを代表する

ロックフィッシュやシーバスにも大きな影響を及ぼしています。

更には高気圧続きの日々、当ガイド船も苦労続きです(笑)

そんな中、低気圧が通過したタイミングで

夕マズメにプエブロ フーター80Fを携えて出船。

いつも通りのエリア、アマモ帯を攻めていきますが反応無し。

そこで、フーター80Fを使っていて気になったのがリトリーブスピード。

広田湾奥、潮流の影響が少ない止水域での使用ですが

確かにファストリトリーブでも水面を割ることはないが

ルアーのアクションがあまり安定していない。

キビキビと泳ぐルアーとは違い、随分と滑らかに泳ぐウォブンロール主体のアクションの為か

ファストリトリーブよりはスロー気味のアクションの方が良さそうな感じ。

大雨と赤潮の影響で濁りが酷い海況でしたが川水が影響するポイントで

使用したカラーは#314 イナ

無事60UPをゲット(^^)

まだ日も高い時間帯でしたが、スローに誘っての1尾でした。

フーター80F

弱めの波動でジックリとルアーを見せて喰わせる!事ができるルアーですね。

止水域のデイゲームよりも

リバーシーバスやナイトゲームの方が有利に思えるミノーですが…

これはこれで今後のボートでのデイシーバスでも有効的な使い方がありそうで楽しみです。

※この1尾を釣るまでに70UP含みで4尾ほどバラシたのは…腕の無さですね(^^;)