foodangler

昨日はとても感慨深い1日となりました。

フグのカットウ釣りを始めて15年。

当時は伊勢湾でカワハギ竿を使い、自作のカットウ仕掛けでアオヤギを餌にする釣りスタイルでした。

そして2021年から釣り場を播磨灘に移しますが、この時期はまだどこの船宿さんもカットウ釣りに関しては手探り状態でした。

その中、当時このあたりでは誰も使っていなかった湾フグロッドを使い、仕掛けもベタ底仕様、浮きフグ仕様を使ったネオカットウスタイルになりました。

ただ播磨灘でのカットウ釣りは11月〜4月。

5月からのタコ釣り解禁に合わせてシーズンオフになります。

でもいつも思っていました。

「まだまだ釣れるのになぁ」と。

そしてその思いは毎年強くなり、釣り仲間であり気の合う友人でもある波止釣り本舗の社長と2人で新しい事を始めよう!と「関西夏フグ」の調査を始めました。

産卵場、生育場、行動パターン、釣り方、エサ、ロッド、仕掛け、

様々なデータを取る必要があります。

ただ、その為には賛同して頂ける船宿さんがいないと成立しません。

そこで今シーズンからフグ釣りでお世話になっていた淡路室津の栄真丸さんにその思いを伝えたところ『是非一緒にやりましょう!』と快諾して頂き、4月以降もフグ便を出してもらい夏フグにチャレンジしています。

浮きフグパターンや海苔パターン、係留釣り、流し釣りによるメリットデメリット等、新しい発見もあり少しづつデータも蓄積されてきました。

その活動をSNSで告知しInstagramチャット《カットウ釣り交流場》メンバー30名も集まりました。

そして昨日はその思いを聞きつけた三石忍姐さんとマルキューさんが、関西のカットウ釣りを盛り上げる為に✈️関東からお越し下さいました。

マルキューさんからは新しくカットウ釣りに使うエサが発売予定されています。

様々な角度から考えられ、テストを繰り返し完成されたエサです。

昨日はそのエサのテストでもありましたが朝からバクバクの入れバク状態👍

昨日はそのエサを使い、何と74匹🐡(ヒガン1匹含む)と大爆釣でした。

しかも、的確なポイントに係留すると掛かるフグは良型ばかり!

潮も大事ですがやはりポイント選定も重要だと改めて感じました。

忍姐さんはレクチャーやら周りの方へのアドバイスやらお喋りやらで竿を握っている時間が少ないにも関わらず軽く60匹🐡をクリア。

でも何よりもそのレベルの違いを見せつけられたのが、潮が走り出し周りが誰も掛けていない時間帯に1人爆釣してた事。

本当にその光景は圧巻でした。

流石プロです😊👍

そして港に戻ってから近くの淡波屋さんで昼食を兼ねての反省会。

忍姐さんが話ししてくれる全てが興味津々な事ばかり。

フグの行動パターンや生育環境、仕掛け、釣り方。

もちろん、あの潮が走ってた時の釣り方、仕掛けもしっかりアドバイスしてもらいました。

様々なご縁で繋がった方々と過ごせた1日は本当に有意義な時間になりました。

まだまだこれからも継続して夏フグにチャレンジしていきますが、これで播磨灘の夏フグパイオニアは淡路室津の栄真丸さんで決まりです👍

栄真丸
https://www.tsurisoku.com/eishinmaru/

#時代はネオカットウ

#夏フグ

#淡路室津

#栄真丸

#カットウ釣り

#夏フグ調査団

#関西初夏フグのパイオニア

#アルファタックル #alphatackle #フネタツ 

#関西 #兵庫 #瀬戸内海 #フグ #エサ釣り #その他エサ釣り