foodangler

フグ仕入れ強化週間2日目はY氏と高砂の神孝丸さんでフグ🐡の仕入れでした。

向かうポイントは鹿の瀬。

今日は長潮で少しでも潮が効く南へ向かいます。

ポイントに着くと既に上りの潮が抜けかけていて、バーチカルに落ちる仕掛けですが…

当たりはあります。

ただし、周りも含め空振り三振が多く針掛かりしない状態。

予想通り浮きフグが徘徊している様子でした。

すぐさま浮きフグ対策用の仕掛けに変更。

捨て糸部の長さは15㎝。

ゆっくりとした縦の誘い後にゼロテンでキープ。

この状態でエサは底から15㎝➕仕掛け部の10㎝を足して約25㎝程度上にある事になります。

その状態から捨て糸の長さの分だけを弛ませてふわふわ誘うと即当たりが出ます。

そこでは合さず、ゆっくりマイナステンションに移行して次の当たりで合わせます。

捨て糸の長さ分だけマイナスにロッドを下げる事で仕掛け全体にオバセを作り、エサを啄むフグに違和感無く食わせて強い当たりを出して掛けます。

これが下オモリ式仕掛けの最大の利点。

ただし、やはり浮きフグの1番厄介なところが宙の場合は360度全方位からフグがエサを啄むのでエサとカットウ針を引く角度が合わず空振り率は残りますが、底では全く出ない当たりを取って掛けるので率は上がります。

今日は終始浮きフグ対策でした。

特にラスト10分は周りで天秤仕掛けを出していた人のエサが全部取られてたのを見てフグは確実に口を使っている事を確認。

今までより更に上で徘徊していると想定して捨て糸部の長さを15㎝から35㎝と長くして底から50㎝浮いてるフグにアジャストさせます。

すると周りはエサも取られない状況の中で当たりが出ます。

2回空振りしますが3つ目のエサで勝負。

フグはエサの近くにいると信じて超ロングステイでフグと根比べ。

そしてフグが根負けして口を使った瞬間に即合わせ。

今日1番に納得した1匹を追加。

そして船長があと5分頑張ってみ!って言われて新しいエサをつけ替えて仕掛けを投入。

同じ攻め方で、仕掛けを馴染ませてから底から35㎝以上をふわふわ誘って強めの当たりを即掛けして連チャンで終了。

最終、最大35㎝を含む良型をメインに9匹🐡を掛ける事ができ船中TOPでフィニッシュ。

潮止まりで掛かるフグは小さいものが多いですが、浮きフグにはデカイ奴が多いです。

そして空合わせをしなければ散らさずに取れる確率が高いです。

今日は想定していた厄介な浮きフグ相手でしたが、全て納得した当たりの出し方で掛ける事ができたの釣果は少ないものの満足度は高い仕入れになりました。

時代はネオカットウ。

釣れない時間帯にいかに掛けるか?

まだまだやる事がありますね。

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