7月15日楽しい釣り日和
雨の心配はなかったが、朝は雲が多かった。

ウネリが立つほどではなかったが、波で船が揺れる。

昨日から、気になっていた濁りは、可成り解消されている気がする。

気になる事は、沢山あるが…。

朝6時に、今日のお客様を乗せて、船着き場を離れた。

作本和弘さん(愛称作本)、作本和則さん(愛称和則)、日高さん、徳井さんの4名。

狙いは、イサキに真鰺。

ポイントに入ると、既に船仲間達が来ている。

魚探でベイト反応を探して、竿を出す。

潮は、下り潮が0.7ノット前後で、動いている。

アタリは直ぐに来た。

和則さんに、アタリが来た。

まずは、良型の真鰺が上がってきた。

徳井さんにも、アタリが来た。

丸々と太った鯖が、強い引きを楽しませてくれた。

作本さんも、鯖の強い引きを楽しんでいる。

日高さんに、強いアタリが来た。

「イサキかな…」

姿を見せたのは、オオモンハタ。

みんなから「それ、エソに見えるけど」と、からかわれて大笑い。

今日の釣り人は、バレーボール仲間で、先輩後輩の楽しい仲間達が主。

何かの釣果が上がると、みんなで楽しい会話が弾む。

徳井さんが、連続してアタリを捉える。

まずは、ベイトの正体を「イワシです」と、示す事からスタート。

ソーダガツオが、ダブルで連続してヒット。

今日が、作本さんに誘われての釣りデビュー。

「良く釣るね」と、みんなから笑顔で声が掛かる。

ウッカリカサゴもヒットしてきた。

日高さんに、又しても強いアタリが来た。

上がってきたのは、良型のイサキ。

その横で、徳井さんが又しても、色々な種類の釣果を上げる。

カンパチの子供の、ネリゴがヒット。

40センチクラスの、良型真鰺もヒット。

絶好調の、徳井さんのアタリは続く。

ギンカガミと言う魚が、ヒットしてきた。

平べったくて、余り肉厚もない魚だ。

しかし、図鑑で調べると、食味は五つ星になっている。

「この魚の食味を知っていたら玄人」とも、書いてあった。

徳井さんの釣果は、此処で止まらない。

「鰺子が釣れました」と、徳井さんが見せる。

「そのまま、落としてみたら」と、義理の父親の作本さん。

すると、直ぐにアタリが来た。

小型だが、ヒラマサの子供(ヒラゴ)が、ヒットしてきた。

みんなから「絶好調」と、徳井さんの釣果を喜ぶ声掛け。

やや沖合に、潮目が入ってきている。

この潮目を越して、沖合のポイントに船を入れる。

ここから、真鰺、大鯖が連発し始める。

タモ入れと、血抜き作業で、写真撮影が追いつかない。

作本さんに、40センチクラスの真鰺がヒット。

船首では、和則さんが丸々と太った大鯖をヒット。

その引きの強さを楽しみながら、釣り上げる。

日高さん、徳井さんも鰺と鯖を同時ヒットして、一緒に記念写真を一枚。

この頃になると、潮に変化が出てきた。

上り潮が入り始め。雨の濁りが解消され始めた。

完全ではないが、青みのある潮に変わり始めた。

二人同時、三人同時ヒットで真鰺が当たってくる。

時には、40センチクラスの真鰺が、ダブルヒットで竿を曲げる。

作本さんには、良型のアヤメカサゴがヒット。

大きなクーラーは、色々魚種で満タンになっていた。

楽しい釣果に楽しい会話、釣りの時間が短く感じる楽しい一日だった。

#九州 #宮崎 #アジ #イサキ #サバ #ジギング