ゴマフエダイ(カースビー)とバラフエダイ(アカナー)の違い、真生丸
沖縄県読谷村、都屋漁港の遊漁船、真生丸(しんせいまる)です。

千葉県の濱谷昇輝さんです。 真生丸に半日コースで乗船でした。 ジギングタックルでカンパチを釣り、 その後は、生き餌を泳がせて、大物狙いでした。 スタンディンです、船長、久々にスタンディングファイトを見ました。

読谷村都屋漁港の遊漁船、真生丸では、 半日コースで大物狙いが出来ます。 大物は、毎回、毎日釣れるとは成りませんが、 釣り人の運が良ければ、この様な大物がヒットします。 このサイズのカースビーは何度もヒットしてます。 このカースビーを含めて、今回は半日コースで4本の 大物がヒットしました。 4本釣れた中の、2本目の大物です。

真生丸の半日コースはジギングでも泳がせでも予約可能です。 ジギングの場合はタックル持参でお願いします。 ジギングのレンタルロットは準備してません。 料金は、同じく1名様 ¥15.000です。 2名様から出港します。 1名様の予約は受付しません。 真生丸は12名乗船出来る乗り合いの遊漁船ですが、 ジギングの場合は、6名様まで 大物狙いの場合は、4名様で予約をストップします。 其の為、1名様の料金は、割高になるのです。 社員旅行や大家族での予約は、1名様、1万円の サビキ釣りをお勧めします。 12名様まで乗船可能です。 港から15分のポイントで、県魚のグルクンを釣って楽しみます。 釣れた魚は、居酒屋に持ち込んで、料理を楽しむ事も可能です。 真生丸は、予約のグループの数に合わせて 又は、年齢層の合わせて、狙う魚を企画します。 家族連れや、釣り初心者には、 手巻きのリールを使って、水深30m前後の魚を狙います。 ジギングタックル持参の予約客やアングラーには 深場で、大物狙いをお勧めしてます。 ビッグサイズの魚を狙うにも、遠い漁場には行きません。 港から30分のポイントで大物狙いをします。 其の為、半日コースの予約でも、大物狙いが可能なのです。 しかし、大物は、毎回、毎日 ヒットするとはなりません。 大物狙いは、それを理解して予約をお願いします。 魚は、サイズが大きくなればなるほど、釣れる数は減ります。 バカデカいターゲットは、遭遇する事も釣り人の運次第なのです。  

2本目のヒットは、泳がせ釣りでカースビーでした。 ゴマフエダイです。 似た魚に、アカナー(バラフエダイ)が居ます。 バラフエダイ(アカナー)は毒魚です。 シガテラス毒が有るのです。 船長や、その仲間は、毒魚のバラフエダイ(アカナー)も食べます。 刺身で食べてます。刺身で食べるには、中毒になった事はありません。 アカナー(バラフエダイ)をお汁にして食べたら 中毒になると聞いています。 しかし、アカナー(バラフエダイ)を刺身で食べる事は 自己責任で食べて下さい。 シガテラス毒が有ると言われている魚です。 食べない事が安全パイです、食べて病院に運ばれても 誰も責任は取りませんよ (笑) 状況判断も重要でしょう。 小さいなサイズのアカナーやカースビーは、すべてリリースでしょう この様な、大きなサイズは、思案所でしょう。 船長なら、アカナーでもカースビーでも刺身で頂きです。 慎重な、釣り人は、アカナーならアウト、カースビーならOKでしょう もっと、慎重な釣り人なら、どれほどビックサイズでも アカナーとカースビーは食べないと思います。

ゴマフエダイ(カースビー)とバラフエダイ(アカナー) の違いは、尾びれです。 尾びれを見れば、一目同然です。 その他の個所は、同じと言って良いでしょう、 区別がつきません、尾びれだけは、一目同然です。 尾びれの形が、くびれているか、まっすぐか、 尾びれがまっすくは、カースビー(ゴマフエダイ)です。 尾びれがくびれている魚は、アカナー(バラフエダイ)です。