Naoki

大潮あとの中潮、夜のソコリ水位がかなり低くなる時期。
ソコリから上げ半ばくらいまでが時合いと見込んで二本竿で粘る。
いつもより水位が低く川を渡れそうな程の砂地が現れる。そんな浅瀬を鯉たちが昇ってくるのを確認しながら足元と馬の背付近に仕掛けを置く。

モソモソと何度も触るが鈎掛かりしない。
ビーズのみだったものに、鈎を研いでクワセのレーズンを付けてみる。
薄明るくなり始めにバイトアラームが鳴り響く。
上流にエイのような猛烈な走り。
走り終わるとゆっくり下流へ寄ってくる。
一息ついては暴れるを繰り返してネットイン。
102センチ16.08kg ややお腹の張り出したパワフルな鯉でした。

#関西 #大阪 #コイ