Angler

 のんびりと出かけ、釣り始めたのは11時頃。なんと!ラッキーなことに先行者なし。水はやや少なめ。まずは堰堤上のプールで2匹。堰堤では明らかに尺はあるナイスサイズをばらしてしまいショック。

 釣り上がっていくと魚の反応は上々。フックをけちってシャープナーで研ぎ直しながら釣っているとバラシ多発。フックを交換すると一発でフッキング。そんなもんです。

 それにしても魚の反応がいいです。渓流ではどんどん釣り上がっていくものですが、ちょっとした大場所では1つのポイントで魚が出る出る。なかなか先に進めません。ミノーでひとしきり釣って反応がなくなったら、ボトムノックスイマーで追加なんてことも。最近はボトムノックスイマーの使い方がわかってきました。

 ミノーもいろいろ使ってみます。Dコン、リュウキ、シュガーミノー、トラウトチューン、蝦夷、リッジフラット、ストゥープ、ツインクルディープと何を投げても釣れます。

 大場所で数を釣るのもいいですが、木の奥とか正確なキャストが要求される小さなポイントから魚を引き出せたときは満足感が違います。それがナイスサイズならなおさら。

 今日はあまりによく釣れて時間がかかったのと、釣り始めが遅かったこともあって、予定していた区間の最後までたどり着く前に引き返すことに。

 引き返しながらも数匹を追加し、ラストは堰堤上のプールでまあまあサイズ。釣りまくった結果、合計釣果は84匹。最大は30cmでした。