あじがつりたい。
舞洲に釣りに行く予定が、家族の提案により和歌山に行くことに。
朝の4時頃に勝浦に着き、とりあえず釣りをするためにエサ釣り用の胴付きと朝まずめ狙いのためのジギング、常夜灯が効いていたのでアジングを準備。
胴付きにエサをつけて落としてみると水深がとても浅く、ジギングはあまり良くないかと思いました。
エサ釣りはネンブツダイとクロサギ、後はヨコスジイチモチと言う魚を釣ることが出来ました。
アジングでは小さめのマゴチを釣ることが出来ました。
朝方になり明るくなると魚は釣れなくなったのでそのまま元々行く予定だった場所へ出発。
その後予定を済ませた後串本へ移動。
岸壁を登ってエサ釣りとジギングをしました。
足元を見るとなにか細い草のようなものがふよふよと流れに逆らって泳いでいました。恐らくヤガラの仲間だったと思うのですが、エサは見るだけで食いはしませんでした。
底の方へ落としてみるとガツンと大きなアタリ。釣り上げてみると種類は分からなかったのですがアイゴを黄色くしたような魚が釣れました。
表層にカワハギが見えたのでカワハギ針をつけて釣ろうと頑張ったのですがフグに邪魔され釣れず…
カワハギと格闘している間に父がジギングでエソを釣り上げていました。
何か食べられる魚を釣らなければ！とチョイ投げで底を引きずっていると強力なアタリが！
慌てて強めに合わせるとドラグがギュイーンと鳴りました…が、どうやら根に潜られてしまった様で、出てくる気配はありませんでした。
複雑に絡んでしまったのか何度かしゃくっても外れることは無かったのでなくなく仕掛けを切りました。
さあ次こそは！と意気込んでまたチョイ投げ。底を引きずるとさっきと同じようなアタリ！
また根に潜られてたまるか！！とゴリ巻きで釣り上げてみると、正体はメジナでした。
その後メジナとファイトするのが楽しくて2、3匹釣って遊びました笑
真剣に食べれるのを釣ろう…とエサをつけ直しているとジギングをしていた父にアタリが！
竿が少し曲がって、大きくはなさそうでしたがどうやら少し暴れているようでした。釣り上げてみると白地に茶色の斑点模様の魚。これは昨日テレビの釣りチャンネルで見たぞ！とばかりにオオモンハタが釣れました。
その後は小さなカサゴ、チャリコ、ベラなど、色々な種類の魚を10目以上釣ることができました。
食べられるような魚はあまり釣れませんでしたが、いつも釣りをしているところでは出会えない魚ばかりでとても楽しくが出来ました。
はじめて釣った魚をバス持ちした父はどうやらオオモンハタの鋭い歯で親指を軽く切ってしまったらしく、｢血が出たわ｣と笑っていました笑
アイゴの背鰭やマゴチの棘など、魚には危険がいっぱいなので今後も怪我がないように釣りを楽しみたいと思います。
