ななしさん
ひょんなことから自動車を買い替えることになり、その納車があったこの日。
新車の鱗付けだ！とばかりに、そろそろタチウオの釣果が聞こえ始めた親海公園へ。
（新車に鱗とか意味わからんし、そもそもタチウオに鱗ないしとか言う声は聞こえません・笑）
現地に着いたのは１８時すぎ。まだたくさんの人がいました。
一人分ほどの隙間を見つけ、ワインドスタート。
隣では足元でポツポツと豆アジを釣っていますが、爆釣には程遠い感じ。こちらのワームにも反応は全くナシ。
勝負は真っ暗になってからかなと思い始めた１９時あたりからかすかなアタリが出始めました。お隣のサビキの周りに時々見える魚影から、セイゴのようです。
セイゴでもいいから掛かってくれよと思っていると、またかすかなアタリがありワームに小さな傷が。
ついに来たかとそこから数投した時、懐かしい感触が！
尻尾のほうはかじられて短くなっていましたが、なかなか良型のタチウオをゲット。
時合いを逃してはと言う思いと、写真を撮らなくてはと言う焦りと、外す道具はどこだと言うバタつきが重なり、次の一投まで時間が空いてしまった結果、そこからはアタリもなくなってしまいました。
ということで、ウキ釣りも平行してスタート。
しかし全く反応ナシ。ワインドにも反応ナシ（根掛かり多数）。
２～３度アタリらしき浮きの動きを見せますが、いくら待てどウキが走ったり沈み込んだりすることなく、聞き合わせで逃げられたり、空振ったりで掛かりません。
そして２３時ごろにボチボチ帰ろうかと思い始めた頃、３時から７時ぐらいに釣れるんじゃないかと、近所の人らしきおっちゃんからの情報が。じゃあ、待とうじゃないかと粘ってみたものの、この日はまったくダメでした。
夜明け前からまた人が増え始め、ウキやワームを投げるのが危なくなり始めたので５時半頃納竿としました。
なお、夜中の浮きを流している間（ワインドの休憩中）に足元をウロウロするイソガニを３匹捕まえ、連れて帰りました。２匹は捕まえた時点でハサミがなかったのですが、ハサミなしでも起用にエサを食べたりケンカしたりしてます（笑）
