陽炎

今年の太刀魚はスタートが早いようなので、早速調査に行ってきました。土曜日の夜ということもあり、人が多いと予想しながら向かいましたが、10時に現地着すると、帰っていく人がぽろぽろ。理由は風が少々強く、潮の流れが強いので釣りがやりにくい状況だったようです。

到着して、潮が左に大きく流れ、隣のアングラーの邪魔にならないよう流れては元に戻し、流れては元に戻しの繰り返し。落ち着いて釣りをすることができません。

お隣さんに話を聞くと、潮の流れがきついので早々に人が去って行ったんだとか。さらに釣果は厳しいとのことでした。時合いが来るまでは我慢我慢と竿を出しますが、あまりにもあたりがないので、時間つぶしにヘチ釣りを開始。足下にサンマを落としている、ツンツンと竿を叩く感覚があり、ガシラが遊んでくれているんだなと思っていると、背びれに要注意なゴンズイがかかりました。そして次は…予想外の引ったくるような引きに何かと釣り上げてみると、うれしい外道でアナゴが釣れました。さらに大きな当たりがありましたがラインブレイク…。チヌかアナゴかなと思いますが勿体なかったです。

しばらくヘチ釣りで楽しんでいると、今度は電気浮きにあたりが…。数少ないチャンスをゲットしF3ながらもしっかりとした太刀魚をゲットすることができました。しばらくあたりがありましたが、乗せることができず、餌もなくなりこれで終了。ガシラを一匹加えて納竿としました。

朝方には、たくさんのアングラーが訪れ、ジグやらワインドやらで太刀魚をゲットされていました。

今の季節は、餌釣りよりも朝方のチャンスをものにした方が数が釣れるかもしれませんね。

次回も再チャレンジしたいとおもいます。

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