午後3時半から6時まで、水軒へキス釣りでの釣行。気持ちいい気温で、風があるのは少し難点ですが波もなく、行楽日和。釣り人は多く、サビキ釣りをしている方が多い印象でした。

早速仕掛けをセットし、ちょい投げ釣りスタート。暫く引いてくるとキス特有のプルプルとした当たりが！しっかり飲ませて合わせ、見事ヒット。一投目でキスゲット。その後も、それほど大きなものは出ませんが当たりは多く、よく釣れます。仕掛けを引いたときにもやっとした当たりがあると、高確率でヘダイでした。

合わせた後のずっしりした重み、掛かったあとゴンゴン首をふる独特の引きは病み付きになりますね。この日はどちらかといえば沖よりやや手前付近でよく当たりがありました。中にはヒメジ、コトヒキ、チャリコなども混じりました。夕方、仕掛けをゆっくり引くとハゼがヒットしました。秋が深まるにつれ、深場へ移動しているのですね。

そして夕まずめ、仕掛けを投入した直後、プルプルプルと小気味良い当たりがあり、上がってきたのはなんとアジ！ジグサビキの要領で、テンビンに興味を持ったアジが食いついてきたといったところでしょうか。ちょい投げ仕掛けにアジが食うとは…！一発目はまぐれかと思っていたら、暫くしてまた食ってきたので、アジの魚影、活性が高いと判断し、ついでに持ってきたサビキ仕掛けで少し沖に投げ込むと、直ぐに浮きが沈み込みます。

外れないようにゆっくりと引き上げるとズラ～リとアジが鯉のぼり状態に。15～17センチくらいのアジが三連、時には四連ほどで掛かってきます。このサイズになるとよく引きますね。20分ほどで約25匹ほどキャッチし、サビキ釣り終了。その後ちょい投げでキス、ヘダイ、ハゼなどを追加し終了しました。

サビキを専門にやっている方は、イワシも釣れていました。海面からは泳ぐマイワシの姿も確認できました。