ずみぞう

25日、高山ダムに釣行してきました。

朝はもう滅茶苦茶に寒いです。朝露がパリパリに凍りつき、気温は氷点下…。真冬のつもりで防寒を万全にしないと釣りどころではありません。水温は13度台、昼には15度くらいに上がりました。

こんな有様なので、日が出た直後はもう釣りがどうこうよりついつい「あったかい所…」と船が向き、気づけば朝日が照りつける北岸の岩盤沿いを流していました。狙いもヘチマもあった話ではないのですが、なぜか流れ込みにテキトーになげたDSにグッドサイズがドン!そしてまたダラダラ流していると岩盤沿いでバン!と極太の45アップ、さらに立ち木沿いにテキサスリグを入れてドスン!とまたグッドサイズ。バイトは1時間に1回なのですが、シャローで出るバスは全部デカい!小さい魚は朝と昼の寒暖差がきつくて動けないのでしょうか…?

とは言えあまりにも取り留めのない展開のため、ちょっとディープのスポットに浮気すると、ダウンショットでエビを飽食したバスが立て続けに2匹。一転してディープで見えた!と思いきやここで打ち止め、昼終了の予定だったためこのまま時間切れとなってしまいました。

結局何が何やら良く分からない釣行になってしまいましたが、正直この寒さの中、しかも皆さんメゲずに釣りにきて今日もお客さん一杯の中、釣れただけありがたいというのが本音です。一杯エサを食って、来年は元気な仔を産むんだよ~と帰路に就きました。