(゚∀゚)キタコレ!! 韓国発祥のフリリグ(Free Rig)はブラックバス~黒鯛、キビレ、ロックフィッシュに超有効な超絶シンプルリグ
2年程前からじわじわとその威力が伝わりだし、先日放送された 琵琶湖で行われているAbemaTV「艇王2017第2戦」では、
北プロがブラッシュホッグのフリリグでグッドサイズを連発しており、バスフィッシングでの今年のトレンドとなったフリリグ。
https://abema.tv/channels/fishing/slots/8y1R1EVr6kEbr7
プレミアムプラン で見逃し視聴できます。
視聴期限:2017年6月24日(土) 16:00
フリリグの解説動画↓↓↓
出典:フィッシュアロー
出典:フィッシュアロー
フリリグ(Free Rig)とは、ナス型や棒状のスイベル付きのシンカーを通すだけのものすごく簡単なリグ。シンカーストッパーも使いません。
まさに「シンプルイズベスト」なボトム系の釣りの究極進化形と言っても過言ではない優れたリグなのです。
フリリグ(Free Rig) は「 飛距離、根掛かり回避能力、ボトム感知能力に優れ」「シンカーが垂直に素早くフォールし」「フォール中にシンカーとワームの距離が離れやすく」「シンカーが着底後、ワームがノーシンカー状態でボトム付近を漂い、バイトを誘発する」のです。
フリリグ(Free Rig) はこのワームのノーシンカー状態を積極的に作りだしてバイトを誘う釣り方が最も適しているリグで、ボトムをズル引くよりはリフト&フォールでの誘いが基本。
ロッド操作で浮かせて落としてが基本動作、シンカーが着底するのを感じたら、ポーズを入れてやることがキモとなります。
根がかりも非常に少ないリグなのですが、激しい障害物周りでは根がかりを回避しながらワームをフリーに漂わせる感覚は経験が必要です。
「なんだ、すぐ根がかりするじゃん」とすぐにあきらめずに障害物に引っ掛かからないようにラインテンションに常に注意し、
** ボトム感覚を養って根がかりを回避**しましょう。
(どんな優秀なリグでもぼーっとしていると根がかりします。投げて底を取ったら根がかりしていたと言うことが多い人はルアー着水後のラインテンションに注意してください。必ず張らず緩めずを保つことが大事です。)
フリリグ(Free Rig)は魚がワームをくわえても違和感を感じにくいのかアタリもダイレクト!!でひったくるようなバイトが多く、フッキングミスも激減!!
**非常に理にかなったリグなのです。
すでにソルトウォーターのロックフィッシュゲームではその有効性が認められており、アカハタ、アコウ、ヒラメ、マゴチ、アイナメでは定番リグとなっています。
◆ザ ストロングパワーベイトVol 111「フリリグでロックフィッシュゲーム編」
これから最盛期を迎える黒鯛&キビレゲームでもフリリグは非常に有効なリグなので、皆さんも是非チャレンジしてみてください。