小雨がパラつく中の釣行。漁港〜磯とランガン。
そんな中、ふと思いつきテール側のアイにスナップを付けてみると早速ヒット!
はむを様 サンライン×ジャングルジム モニターレポート
モニター当選通知が届いて、製品が届いて、釣りに行くまでドキドキしておりました。
新しい製品に対するドキドキ半分、不安半分です。
何故なら、天気が心配。
雨、雨、雨ーーーーー!
しかも土砂降り。
さらに、新型コロナウイルスが再び流行り始めています。
果たして、釣りに行けるのだろうかコレ?
また、都道府県間の移動が制限されてしまうんじゃ。。。
サンライン×ジャングルジム 製品が届いたので開封しました。
SUNLINE SIGLON PE x8 6lb
SUNLINE Small Game LEADER FCⅡ 3lb
Junglegym JUPITER 3g 5g 7g 各2個
ジャングルジム ジュピター
ジュピターはヒラヒラスローフォールということで、チョンチョンと小さいアクションからのフォールでガツーンと来たり、ストップ&ゴーからのフォールでゴツーンなど妄想が広がります。
色はブラックを除いて釣れそうな色だなー。と思っていました。
ええ、ブラックに対する偏見でした。黒なんて釣れるわけない。。。無知でした。お恥ずかしい。
昼間はスレにくいし、夜でも釣れる良いカラーでした!
裏面はスポットでグローカラーだったりです。
裏面グローや、スポットグローがいい仕事してくれる気がします。
サンライン SIGLON PE×8 とりあえず、リールにも巻いてみました。
今まで巻いていた、他社(シマノ ピットブル)さんの0.4号よりも、siglonの方が若干細かったです。
SoareBBに巻いてみたところ、丁度な感じで巻くことができました。
サンラインソルティメイト スモールゲームリーダーFCⅡ 編み込みも問題なし!
実は、今回の製品で個人的に心配な事がありました。
それはリーダーのポンド数です。
いつもは0.4号に6lbのリーダーを結んでいます。根掛かりしてジグヘッドを無くすたびに太くなって行きました。
今回は3lb。自分の感覚では細すぎる。。。強度に対する不安がありました。
しかし、こちらはいい意味で裏切られました。
それに関しては後ほど記載するとして、コチラのラインの組み合わせを使用するにあたって、気を付ける点がありました。
私は結束を摩擦系ノットというか堀田式FGノットオンリーで釣りをしています。
いつもは編み込みを片側7回の計14回で編み込んでいます。
同様のノットをコチラのラインの組み合わせで行うと、締め込み時にスッポ抜けるか、編み込みの開始時点で切れてしまいました。
編み込み回数を片側9回、計18回に増やすと、締め込み時にすっぽ抜け、切れる事が無くなりました。
トリプルエイトノットの場合、締め込み時に切れるという事はありませんでした。
リーダー、ライン共に凄くツルツルしているので、摩擦係数ノットの場合は多めに編み込みしないと滑りすぎてしまい、ギロチンのように切れてしまうようでした。
こちらが注意点ですが、ツルツルしている事が実釣にあたっては結構なメリットある事に気付きました。
そう、一瞬の晴れ間を突いて、実釣に望みました。
漁港ナイトゲーム→磯→漁港の弾丸ツアーです。
まず漁港ナイトゲーム。
サンライン×ジャングルジム ナイトゲーム
あ、雨がパラパラと。。。状況はあまり良くなさそうです。
まず、ガシラの実績ポイントでブルピン3gから挑みます。
。。。ノーヒット。えー、実は私、マイクロジグで釣ったことがありません。
不安になり少しだけジグヘッドを投げますが、ノーヒット。
どうやら状況は最悪のようです。
今度はアジがいやしないかと、オープンな場所へキャスト。
ノーヒットが続いたのでカラー変更。
ナイトゲームブラック!
夜に黒って見えんのか?
何投かしていると何かがあたって来ます。
巻きを止めて、ラインを送り込んでフォールさせると。。。ヒット!
豆サバ!
その後も時々当たるのですが、時々の間隔が長い!
あまり数が居なさそうなので移動。
常夜灯絡みでちょっと水深のあるポイント。。。明暗の絡む付近で真下にフォール。。。
ガシラゲット!
しかし、小さい。。。そして続かない。。。
雨が降ってきたので移動して仮眠。
結局雨は日が昇りきってからやみました。
良い時間をのがした感はアリアリでしたが、磯へ移動。。。
何というか、根掛かりが怖くて攻めきれません。。。
ルアーロストの恐怖に勝てず、沖の方に投げることにしました。
すると、何かがチェイスしてきます。
カンパチの子供でした。。。スキッピングに好反応でしたが、フォールは一瞬で見切られてしまいました。
そして、スキッピングでは針掛かりしません。。。後から、気付いたのですが、表層をスキッピングさせていると、どうしても針が浮いて、ジグが下がった状態になってしまいます。
ジグが針より上にあるので下から喰いあげて来るのに対して、ジグに食いついても針掛かりませんでした。
テールにも短いアシストフックがほしいと思いました。
飛距離に関しては、結構強い逆風でも7gを使用し60mくらいは飛ばせていたので、よく飛ぶなぁという感じです。
釣れないストレスが、ルアーロストの恐怖に打ち勝ち磯際を攻めることにしました。
。。。残念ながらノーバイト。。。しかしながら、ロストは0。
ツルツルしたラインなので岩に引っかかりにくいのかもしれません。気のせいかもしれませんが、ラインがストラクチャーに絡んでしまうことはありませんでした。
また、3lbのリーダーでしたが、海藻に引っ掛かったくらいでしたら無事に回収できました。ラインの強度は申し分ないと感じました。
最後は再び漁港にてラストアタックに挑みました。
。。。活性も上がって、ジグに食いついてくるのですが、釣れません。。。
ふと思いつきました。
左右対称に見えるので、テール側のアイにスナップをつけても動きは破綻しないのでは?と。。。
試してみると、さっきまでの釣れなささが嘘のようです。
。。。豆サバが。。。
シオは沖に帰ってしまったようでした。。。
今度、表層への反応が良いやつを見かけたら、最初から逆付けで使おうと思います。
漁港の縁では、フォールに色々な魚が反応してくれたのですが、ちょっとターゲットが小さすぎた様でした。。。
ベラやネンブツダイに遊んでもらい、時間終了となりました。
サンライン×ジャングルジム 実際に使ってみて
マイクロジグを使った事がない人でも、巻くだけ、落とすだけでしっかり魚にアピールしてくれるルアーだと思います!
もうちょっと使い込んで、使用方法を研究してみようと思います。
ラインはコスパ、強度とも申し分ないと思います。
ショアジギタックルも、今のラインが終わったら巻変えてみようかなぁと考えています。
以上、ありがとうございました。