ジャックアイエースはフッキングが凄まじい!【ハヤブサ(Hayabusa)ジャックアイエース インプレッション】
ジャックアイエースでショアジギング。
ジグの性能だけではなく、採用されているフックの鋭さも際立った釣行となりました。
ゲソのきわにオコゼ様より ジャックアイエース モニターレポート
左右非対称ホログラムでアピールが単調でなくなり、スレにくくなる様な気がしました。
ジグの大きさもお腹がふっくらしていて、体高がある分、同じ重さの他の一般的なジグより全長が短くなっています。
最初からフロントに飾り付きのシングルのアシストフックとリアにはトレブルフックが付いていて申し分ありません。
いつもの釣り場に到着後、早速フルキャストすると弾丸の様に飛んでいきましたが、他のジグと顕著な差はない様に思いました。
先発ジグに、薄暗い時や濁りの時に良さそうなシルバー青夜光ゼブラ30gを起用。いつものパターンで、高速ジャークも交えながらスローのアクションすると2投目くらいにフォール中にいつものモゾモゾバイト…軽く合わせるとマアジがヒット!
マアジの写真に写っているジグは綺麗な塗装を傷付けるのが嫌だったので熱収縮チューブを施工しましたが、肝心の目周りが白く濁って汚くなったので、後に剥がしました。
シングルのアシストフックは、高速ジャークの時にフック同士が絡むので外していました。
ジャックアイエースを潮目にフルキャスト!
その後、カラーローテを繰り返しながら何投もキャストするがアタリがなく、潮目がいい感じにできていたのでここでケイムラアカミドキン40gをフルキャスト。
他のメーカーの40gだと自分のロッドでは重過ぎて投げにくく、よいしょという感じで投げていましたが、ジャックアイエースの40gは荷重が掛けやすく、投げやすかったです。
そして、やはりスローのアクションでヒット!
結構なファイトで足元まで寄せると、今季一くらいのツバスの姿が見え、ランディングを焦った為か、ラインブレイク…。綺麗なカラーリングのジグが海の藻屑になりました。
逃げたツバスチャン今頃、口からフック外れて元気に捕食できてるか心配です。
悔やみながらも、ポイントを少し移動し、そこでも潮目ができていたので、ライブリーイワシの30gをキャストし、やはりパターンのスローでしゃくるとフォール中にアジっぽいモゾモゾバイトがあり、合わせてから引き寄せ、抜き上げると何か違う?
メッキでした。
さすが、元々釣針メーカーさんのフックだけあって、フッキングは凄まじいですね。
シングルフックが脳天にぶち刺さっていました。
リリースしても御陀仏なので、塩焼きで頂きました。
この時のリアのトレブルフックは、ワンピッチジャークの時にラインと絡むので外していました。
しかし、リアのフックを外すとこのジグのもう一つのアクション、ただ巻きウォブリングが機能しませんのでご注意下さい。