ラインがすべて出てしまうほどの圧倒的な飛距離!!【ハヤブサ(Hayabusa)ジャックアイエース インプレッション】
ホームグラウンドの紀の川河口の青岸でジャックアイエースショアジギングレポート。
日中・日没後問わず結果を出し、納得の釣行となりました。
陽炎様よりジャックアイエース モニターレポート
今回もモニターに当選させていただき、誠にありがとうございます。モニターをやるときには必ず釣果があがりますので、楽しみにしながら釣行してきました。
以前のモニターでは、オクトパッシングで初めてタコ釣りに挑戦して釣ることができ、うきまろのセットでは久々に無限アジ釣りを楽しませてもらいました。今回はどうなることやら。
さて、商品のセット内容から見ていきます。今回は自身のロッドがシーバスロッドで、メジャークラフトのCRX-962MLと柔らか目のタックルを使用しますので。30gと40gのセットをお願いしました。カラーも五種類準備していただき、絶対釣れるやろうという期待と、期日までに釣れなかったらどうしようという不安を抱えながら、いつものホームグラウンドへ行ってきました。
ホームグラウンドでジャックアイエース ショアジギング
私がよく行くのは、紀の川河口の青岸です。ここは数百メートルの堤防とテトラがあり、内側ではサビキやかご釣り、紀州釣りなどを楽しむ方、夕方になると太刀魚狙いの餌釣りとワインドの釣り人が多く訪れます。今回は内側は人が多かったのでテトラ側でチャレンジすることにしました。
まず、今回の商品を使って感じたことは、箱から非常に出しやすい!テトラでは箱から取り出すときに気を付けないと、箱から出したときの勢いでテトラの下へ落としてしまったことが何度もあります。今回の商品は写真のようにすっと取り出すことができ、簡単に準備することができました。ジグにはトリプルフックとアシストフックが1つずつ取り付けられており、アシストフックの紐の長さは今まで使ってきたジグより少し長めになっているような感じがしました。
釣り場に到着したときは、中潮の上げ三分位、潮の流れがあったので40gから使うことにしました。
まず、投げてみて思ったのはものすごい飛距離…。ラインがすべて出てしまう大遠投にビックリ。リールには100m少しのPEラインを巻いていたのでそれ以上の距離が出ているということです。長めのロッドにミディアムライトのロッド、投げれる推奨のルアーは30gのためそんなに力は込めていませんが、ジグがぶっ飛んでいく爽快感。周りのルアーマンより遠くを攻められる優越感がありました(笑)
ジャックアイエースにファーストヒット!
さて、夕まづめにジグをローテーションさせながら投げていきますが、40gには当たりなし。というか、柔らかいロッドなのでジグの重さで当たりがわかりにくかったのかもしれません。よく見てみると、写真ではわかりにくいですが、リーダーに太刀魚カッターの後が…。使用できないほどではなかったので今度は30gのシルバーのジグを投げます。そこを丁寧にシャクっていると…よく走る魚がかかりました。正体は30センチのツバス。やはり青物の当たりは面白いですね。
普段は当たったらそのジグを投げ続けるのですが、今回はモニターということもあり、すべての色を試すため、ローテーションさせながら投げていきます。
日没後にもジャックアイエースに当たりが
日が落ちて、当たりはあるものの、なかなか釣果が上がらないので、これはまずいなぁと思いながら、ブルーカラーのジグをタダ巻きしていると、ゴゴッンとひったくる当たりが。正体はF3.5の太刀魚。結構な引きでした。
このジグは左右が非対称となっているので、タダ巻きをするとおしりをふってくれるので、ルアーと同じようなタダ巻きだけでも充分行けそうです。
周りのワインドでも表層近くで釣れ始めたようなので、メタルジグを少し沈めてから横のワンピッチジャークに切り替えると、今度はもっと大きな当たりが来ました。
正体は太刀魚のスレががり…。今回はフォールを意識して落としていると食ってきたので、フリーフォールでも左右非対称のお陰でヒラヒラと魚を誘ってくれるフォールアクションをしてくれているようです。
その後もしばらく当たりがあり、タモを持っていなくて抜き上げに失敗するのが何本かありましたが納得の行く釣行となりました。
ジャックアイエース 初めて使用した感想
周りのルアーマンはケミホタルを着けたルアーやら、グローを光らせてやっている方が多く、暗くなってからのメタルジグでは釣れないのじゃないかと思いましたが、そんなことは全然ありませんでした。リアクションの影で釣れているのかなぁと感じました。
まだまだシャクリ下手なので、今後もこのジャックアイで練習しながら釣果を伸ばしていきたいと思います。今回は初めての使用だったので、さらに釣果が上がれば再投稿したいと思います。
今回はこのようなチャンスをいただき、ありがとうございました!