明石海峡で激流ショアジギングレポート【ハヤブサ(Hayabusa) ジャックアイグロッキー インプレッション】 | カンパリプラス

掲載日: 2019/09/10

明石海峡で激流ショアジギングレポート【ハヤブサ(Hayabusa) ジャックアイグロッキー インプレッション】

周りも釣れていない渋い状況の中、底を狙っているとガツンとしたアタリ!
ジャックアイグロッキーが釣れてきた獲物とは!?

rj様より ジャックアイグロッキー・モニターレポート

モニターで使用したルアー
ジャックアイ グロッキー 30g・40g

明石海峡で激流ショアジギングレポート【ハヤブサ(Hayabusa) ジャックアイグロッキー インプレッション】

ジャックアイグロッキー 釣行・釣果

8月30日朝、兵庫県明石市の大蔵海岸にて、大潮・満潮時刻が06:16で、その前後の時間帯での釣行でした。
初めの朝マズメ、激流の潮が斜め方向で岸壁にあたってきており、風もそこそこ強く、30g・40gのジグでは流されて、底が取れません。
やっぱり明石海峡ではもう少し重めのジグが良いかもしれませせん。

しばらくして潮も落ち着き、風もゆるくなったのですが、ナブラはおろか、魚が跳ねることもない、雰囲気無しの海模様です。

明石海峡で激流ショアジギングレポート【ハヤブサ(Hayabusa) ジャックアイグロッキー インプレッション】

辺りのサビキしてる人はポツポツとアジを、たぶん深めの棚であげているようです。

表層はダメだと予想し、しつこく底を狙っていると、ガツン!と30cm程度のツバスがヒットしました!
ヒットルアーは、ケイムラピンキーセクシー30g、ロッドワークはちょっと弱めのワンピッチ・ジャークです。

明石海峡で激流ショアジギングレポート【ハヤブサ(Hayabusa) ジャックアイグロッキー インプレッション】

後は続かず納竿となりましたが、周りのジキンガーは全く釣れてそうにない中での釣果で、貴重な一本でした。

【おまけ】
別日に、色・流血シルバー40gで、チャリコがつれました。
流れの速い潮に対し、逆向きでワンピッチ・ジャークしてたらヒットしました。
すれ掛りではないようで、アシストフックが口にがっちり掛かっています。
確かに頭部の赤はタイラバのよう?
もしかしたら鯛も狙えるかもしれません(笑)

明石海峡で激流ショアジギングレポート【ハヤブサ(Hayabusa) ジャックアイグロッキー インプレッション】

ジャックアイグロッキー 使用感

キャスト

“ぶっ飛び”と謳っているだけあって、かなり飛距離がでました。
コンパクトな形状で、他のロング型ジグや鉄板・ミノーよりもかなり遠方へキャストできました。
また大概はそれほど遠方へ投げる必要はなく、軽く手首をスナップするだけでキャストできたので疲れず、とても楽でした。

ジャーク

特にこれといった感想はなく普通に操作感です。
特徴が1点、このジグはリアフックがシングルなのですが、トリプルフックのものと比べて、ラインに絡まってエビ状態になることが少なかったです。
私の経験(数少ない)では、青物であれば大概フロントフックに掛かるので問題ないかと思っています。
タチウオ狙いどうなるか、もうすぐシーズンなのでまた試してみたいと思います。

リーリング

“低速ただ巻きで魅せる妖艶ウォブリング”とのことですが、いい感じで後部がフラフラ動いていました。
リーリングのスピード感をつかむのが難しかったです。初めは近場へキャストして何度か動きを確かめましたが、
遅すぎると動きがなくなるので、丁度良いころ合いを確かめました。

ジャックアイグロッキー 耐久性

全く問題ありませんでした。
1ヵ月近く、十数回の釣行を重ねましたが、塗装も剥がれませんでした。
一度、すっぽ抜けでコンクリート激突させてしまったのですが、塗装ごと凹んだまま、その後、キャストしても剥がれませんでした。
かなり念入りに塗装されているようです。
また水洗いも全くしなかったのですが、錆もつきませんでした。

明石海峡で激流ショアジギングレポート【ハヤブサ(Hayabusa) ジャックアイグロッキー インプレッション】

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