秋のオススメ!エギングの歴史【高田玲欧氏連載記事No.17】 | カンパリプラス

掲載日: 2013/09/30

秋のオススメ!エギングの歴史【高田玲欧氏連載記事No.17】

9月   あ~っ!   悩みます!

身体がいっぱい欲しい!

この時期は悩みます!

9月に入ると毎年悩んでいます!(笑)

その悩む原因とは…

狙える魚が多すぎて、何を狙ったらいいか悩むんです!

自分が何人か居たら解決するのですが…

まあ確実に無理な話ですからね!

本気で影分身の術でも覚えてみようかと思うぐらいです!(笑)

子供っぽい発言ですが、それぐらい悩んでいます!

毎年の恒例行事なのですが、今年も悩んでます!(笑)

ということで、神明エリアでは狙える魚がめちゃめちゃ多いんです!

底物では、夏のド定番であるベラにキスに加え…

秋の風物詩のマルハギが登場します!

マルハギの煮付けは最高ですよね!

そして、回遊系では青物にスズキに加え…

アオリイカの新子が登場です!

アオリイカは、にんにくバターで炒めたら最高!

もうマジ釣りたいし食いたいし…

秋はキーッてなります!(笑)

ということで…

そんな激アツなシーズンにオススメする釣りは…

エギングです!

秋エギングにしては早いやろっ!と思った方!

その通りでございます!

しかし今年の神明エリアは例年とは少し違うのです!

6月の記事でも紹介しましたが、今年の春イカは数が多かったんです!

しかも釣れ始めるのが例年より2~3週間ほど早かったんです!

これが何を意味するかと言うと…

この時期でもマシなサイズが居る!

そして数も多い!

エエ事だらけ!

そりゃ釣らなアカンでしょ!

ということで…

001

アオリ~♪

当然、俺は釣りまくってます!

俺程度の人間がガンガンに釣れるぐらい好調です!(笑)

てか、9月前半でこのサイズ!

お持ち帰りサイズです!

神明エリアでは11月後半まで釣れるので、今年はロングランで遊べそうです!

ということで、エギングのことを書きたいのですが…

このカンパリで連載記事を書いている方々はエギング上手な方ばかり!

技術は皆さんの方が確実に上!

なので、そちらの方の記事を見たほうが吉!(笑)

でもね!

俺!上手くないけどエギング歴だけは長いんです!(笑)

中学生の時からやってるんです!   そんな俺に出来ることは、エギングの歴史を語る!

はい!ここで読むのをやめようと思ったでしょ?(笑)

間違いないです!これからは暇な方のみ読んでください!

そして、長くなりそうなんで簡単に書きますね!

まず、エギとは漁師さんが使う漁具として作られたのが始まりです。

そのエギが出来たのが江戸時代と言われています。

夜の漁の時に、落としてしまった松明にイカが食いついた時に閃いたみたいです!

「オイオイ!このイカ!木食ったで!」みたいな感じやったんでしょうね!(笑)

この漁師さんがいなかったら、エギングは存在していないということです!

落としてくれてありがとう!って感じですね!(笑)

その後はイカを釣る漁具として、漁師さんに使われていました。

そして時は過ぎ、日本が高度経済成長期を向かえた時ぐらいに釣りブーム到来!

そんな中、俺が初めてエギングの存在を知ったのは約20年前!

某釣り雑誌を見て発狂しました!   「近所でアオリイカが釣れるだって~っ!」

早速、世に出だしたばかりのエギを釣具屋さんへ買いに行きました!   それが俺の初エギング!

だいたい中学1年の時ぐらいでしたかね~   その頃は釣れる時間が限定されていて、朝イチか夜のみ!

釣り方は、投げて底まで落としてズルズル引く釣法しかなかったんです。

そして、日中にも釣れる「しゃくり」というのが出てきたのが…

約13年前ぐらいですかね!   それから今の至るわけです!

まだ「しゃくり」が出来てから、歴史は浅いんです。

なので、まだまだ新釣法が確立される可能性が高いです。

色々と試してみて、新釣法を探してみても面白いかもしれませんよ~

この記事を見て「ふ~ん」「へ~」と思ってくれたら幸いです!(笑)

少し雑学の引き出しが増えたのではないかと思います。

ということで、皆さんも秋エギングを楽しんでください!

しょうもない文章ですみませんでした!

フィッシングショー2021