春を迎えた夜の漁港から釣りレポート
どうもm(_ _)m
ようやく春を迎えた岩手県。
この記事を書いているタイミングでは桜が満開です(´∀`)
海の中もそろそろ春が始まるかなぁと思い、
ちょこちょこと夜の漁港へ足を運んでおりました。
まだまだ寒い3月中旬、
釣果情報が聞こえ始めたエリアへ行ってみました^^
気温は低いものの、アイナメ・クロソイをキャッチ♩
常夜灯下に入り、足元や沖の明暗部を丁寧に探り、
型は出ないながらもアイナメやクロソイベッコウゾイを数匹キャッチ♪
夜アイナメのススメ
時期
4月に入ると、海水温も8℃を越え、
海の中にも徐々に春が訪れます。
常夜灯の下にいろんなベイトが溜まるようになると、
本格的な夜アイナメシーズンがスタートします(´∀`)
ベイト
ベイトとなるのは、
・鮭稚魚
・ミミイカ
・ギンポ
・アミ
等がメインになります。
ポイント
ポイントとしては、漁港奥の潮が効かない常夜灯の下などがメインとなり、
基本はボトム付近をスローに誘います。
これは、水温の状況にもよりますが、
水温が低いと、ベイトの動きも遅いためで、
水温が高くなるにつれ、ベイトの動きも早くなるため、
状況に合わせて、リグウェイトやアクションを変えると、釣果も変わってきます。
リアクション的に、早巻きや大きなリフト&フォールを織り交ぜるなど、
多彩なアクションを使うと、その日のパターンが掴みやすいかなと思います^^
また、リグウェイトや、ベイトサイズ、攻めるポイントによってタックルを変えるのも一つの手で、
私の場合、通常使用しているライトリグタックル(メバル用)のほか、
足元の釣りや、アミパターン等ではジグ単用のアジングロッドも使用しています。
(バットパワーがあるロッドをオススメしますが)
使用するルアーは、ポイントにもよりますが、
メインベイトをイミテートできるルアーが一番効果的で、
食いが渋い時などは、ガルプなどの汁物も効果絶大です♪
実際の釣果は・・・?! アイナメ以外にもクロソイ・ベッコウゾイもキャッチ!!
では、実際の釣果の方ですが、今年はどうやら調子が良さそうで…
1.8gのジグヘッドに大き目のワームをフワフワさせて、
いきなり51cmのランカーサイズ(笑)
アミがベイトになっているときは、1.5gジグヘッドにメバル用ワームで
45cmの良型♪
この時はジグ単用のアジングロッドにPE 0.2号を使用していましたが、
問題なくキャッチできました(´∀`)
もちろんアイナメ以外にも、クロソイやベッコウゾイも
ライトゲーム用のリグを使えば、一晩で五目釣りも可能です(^0^)
全然釣れない〜っていうときは、
ベイトとなるミミイカを生け捕りにして投げると高確率で釣れますので(笑)
初夏ロックに向けて好調なスタート♩
これからさらに水温が上昇すれば、
朝夕のまずめや日中でも釣れ始めるので、
いよいよ初夏ロックのスタートとなります。
ここ2年、不発の年が続いているので、今年はたくさん釣れてくれるといいですね((´艸` ))
タックルデータ
(1)
ロッド:XESTA ブラックスター 2nd ジェネレーション S83
リール:SHIMANO ストラディック CI4+ 2500S
ライン:よつあみ ロンフォート リアルデシテックスWX8 0.4号+フロロ9lb
シンカー:JUNGLEJYM ビーンズ 3.5g
ルアー:オーナーばり スウィングヘッド 1.8g
XESTA スターヘッドタッチダウン 1.5g
Beit Breath ベタンコカーリーテール 2″
ZACTCRAFTプリーツ 3.5″
Berkleyバブルスピア 2.2″
Berkleyパワーシュリンプ 3″
エサ:ミミイカ
(2)
ロッド:XESTA ブラックスターソリッド TZチューン S64-S
リール:SHIMANO ストラディック CI4+ 2500S
ライン:DUEL アーマード F+ Pro 0.2号+フロロ5lb
ルアー:XESTA スターヘッドタッチダウン 1.5g
XESTA スターワーム シャッドスター 1.75″