今回は夜の漁港でのライトゲームをレポートします
カンパリプラスをご覧の皆様、こんにちは!
神奈川県の湘南~静岡県の東伊豆でルアーフィッシングをしているtkc_expと申します。
今回は、夜の漁港でのライトゲームのレポートです!
今ぐらいの時期はアオリイカもヤリイカも狙えてエギングが楽しいシーズンなのですが、年末年始は仕事が忙しく、夜がっつりエギングをする時間がなかなか作れず悔しい日々です。
そんな時は、短時間でも楽しめる夜の漁港でライトゲームです!
夜の漁港でのライトゲーム、狙うポイントは?
特に私が好んで選ぶのは
このような流れ込みや(画像は静岡県の伊東港)
このようなスロープです。(画像は神奈川県の大磯港)
浅い所を嫌う方も少なくないと思いますが、「食い気のある魚は浅い所に居る!」です。
このような、水面直下にモヤモヤと何かが群れている事があります。
気になってルアーを通してみると
何かの稚魚が引っかかってきました。
観察していると、この稚魚を食べにシーバスやメバルが水面を賑わせていました。
この日は、大きなシーバスが何度かドボーンと水面を爆発させていたのですが、釣る事は出来ませんでした…。
夜の漁港でのライトゲーム、色々釣れます!
常夜灯の当たる流れ込みやスロープにワームを投げると色々釣れます。
ネンブツダイや
カサゴ
メバル。
そして
ヒラメ(ソゲ)が釣れる事も。
夜の漁港でのライトゲーム、レンジキープを意識してゆっくり通すと◎
昼間は隠れている魚も、夜は餌を求めて泳ぎ回ります。
なので、夜はレンジキープを意識してゆっくり通すとよく釣れます。
私は「日中は速く、夜はゆっくり」を強く意識しています。
使うワームは
夜はreinsのアジリンガー(グローバブルガム)がオススメです。
日中はBaitBreathのフィッシュテイル2インチ(クリアー)がオススメです。
どちらも魚種を選ばず何でも良く釣れる大変優秀なワームです。
ジグヘッドにはあまりこだわりがありませんが、2g前後で太軸の物をよく使います。
また、根掛かりする所や、海藻の浮いている所ではDECOYのスライドボムや、テキサスリグを。
ジグヘッドリグで反応が得られない時にはスプリッドシンカーに0.6g程度のジグヘッドを使うと、良い結果が得られる事が多いです。
静かな夜の漁港でリフレッシュして忙しい年末年度末を乗り越えましょう!!