メガバスTACO-Leモニター tomo様よりタコ釣りレポート
モニター商品としてMegabassタコーレ使わせて頂きました。
開封しての感想は、他のタコエギとは一線を画すデザインで、釣りに興味の無い家族も、カワイイ! と絶賛していました。
またホロのきいたカラーリングも水中でよく目立ち釣れそうです。
この辺りのデザインは、さすがMegabassだなと思いました。
帰省先の今治某所にて使用。
時間に制約があったため、潮がしっかり動いている中での使用です。
かなり潮流の早いスポットだったため、底を取るのが難しく、PE4号を使用していたこともあり非常にスローにしか探ることができませんでした。
不慣れな場所で準備不足だったと猛省しつつ、ホームでリベンジ。
7月は岸壁では無反応でキャスティングが有利だったのですが8月後半からは新子ばかりになり、
キャスティングよりも岸壁の反応がいいとのことでした。
そこでひとまずタコーレ99
もしやと思い上げてみると、100g程度の新子が端っこにかろうじでフッキングしていました。さすがにこれはリリース。
99ではサイズオーバーに感じたので、80
縦の動きには向かない形状なので、テクトロして横の動きで探ってみる事に。
タコーレ80は5号のシンカーが付いていますが、ボディに浮力があるため思っているより沈むスピードは遅いです。
根掛かり回避に一役買っているのですが、どうしてもスローな誘いになりました。
PE4号の太糸を使っていたこともあり、タコーレ99から10号のシンカーを移植!
程よいスピードで底をズル引き&ボトムパンピングできるようになりました。
PE1~2号など細糸であればデフォルトでも良さそうでしたが、タックルや潮流に合わせてバランスを取ると使いやすいと思います。
ただあまり大きすぎるシンカーではせっかくのテールバンパーからはみ出てしまうはため、根掛かり回避性能は落ちそうなので、ほどほどのサイズ感でとどめておいた方が良さそうです。
テクトロに疲れたのでヘチ沿いをキャストしてリーリングで誘っていると、ぐぐっと重みがあり、最大の350gをゲット!
この時期にしては良いサイズを引き出せて大満足です。
タコーレなら本体だけでよく仕掛けの準備がカンタン
以前は一般的なタコエギに三又サルカンにナス型シンカーでキャスティングをしていましたが、タコーレなら本体だけでいいので仕掛けの準備が楽なのがとても気に入りました。
根掛かりもタコエギよりしにくく、総合的に見てコスパもいいです。
ショアジギタックルでも使えるので、青物狙いで沖堤防に行くときに1~2個忍ばせておくのもよさそうです。
今回はエサ乗せや発光体ホルダー、おまかせアイは使用しなかったのですが、こういったチューニング可能なのも男心をくすぐります。
次のシーズンには是非試してみたいです。
あと釣果とは関係ないですが、見た目がカッコいいので使っていてテンションが上がるいいルアーです(笑)
使用タックル
シマノ コルトスナイパーBB1000MH
シマノ 16ナスキー4000XG
PE 4号