神奈川県 ライトワインド 夏の毎週土曜日は、野島防波堤に集合!!【ぬまing氏連載 vol.1】
ライトワインドでいろんな魚と出会える!
みなさん
始めまして。
三浦半島エリアで
ライトワインドマスターを目指している
ぬまingです。
三浦半島・横須賀・横浜の四季折々のターゲットをご紹介していきますので、少しでもみなさんの釣果アップに繋がれば幸いです。
簡単な自己紹介となりますが、2016年の秋に、妻から「釣りって楽しいらしいよ?一緒にやってみない?」の一言から釣りの世界に足を踏み入れました。
最初は餌釣りから始めようとしたのですが、釣行前に竿を破損。
即引退しましたが、YouTubeのライトワインド爆釣動画を見て衝撃を受け、再起をかけた釣行でメバルが嘘のようにたくさん釣れて、ルアーフィッシングの楽しさに憑りつかれました(笑)
釣って楽しんで、釣って学んで、釣って知ってをひたすらやっていたら、某メーカーからお声を頂きライトワインドレポーターの現在に至ります。
そのため基本的に、釣り方は1年を通してライトワインドで勝負をしています。
たまにプラグやメタルジグでも遊びます。
野島防波堤でライトワインド!
それでは早速ですが、今回は関東でも屈指の釣り場で、度々メディアでも取り上げられる野島防波堤をご紹介させて頂きます。
野島防波堤は、計6ヶ所の堤防群となりクロダイヘチ釣りのメッカ。
※堤防詳細は下記をご覧ください。
http://www.nojimabouhatei.com/levee.html
クロダイはもちろんですが、一年を通していろんな魚と出会えます。
僕が一番大好きなメバルですが、みなさんは秋~春の釣り物というイメージではないでしょうか?
また、カサゴといえば冬の釣り物のイメージが強いのではないでしょうか?
野島防波堤は逆なんです(笑)
この沖堤防の面白い所は、夏場にメバルやカサゴの良型が狙えることです。
どうやらイワシが接岸する時期を狙って、この2種は堤防周りに押し寄せているようなんです。
カサゴと言えば、クロー系やホッグ系のワームで狙う方が多いと思いますが、圧倒的にシャッドやカーリーテールのような小魚を模したワームが釣れます。
ライトワインドもその一つ。
今回は、ダート用ジグヘッドにこのようなワームで遊んできました。
攻め方は、ダートさせてフォールの繰り返し。
カサゴ狙いの時は、ボトムだけはしっかりと取るようにしています。
日によって、ダートの回数・スピード・幅を調整しながら魚が口を使ってくれるアクションやフォールを探していきます。
カサゴは太陽の光がかなり強くても、食い気満々なのでフォールで食らいついてきます。
夕マヅメ付近になると、90mmもあるワームでも果敢にアタックしてくるので、獰猛すぎますね(笑)
メバルを狙う場合は、堤防ヘチの表層をダートさせてから水平にただ巻きが好反応です。
もちろんストレート系ワームのただ巻きも有効。
土曜日の夜だけ半夜便(だいたい20時30頃帰港)を渡船屋さんが開催しているので、夕マヅメから寄港まで、ボトムはカサゴ、表層はメバルのナイスサイズ大爆釣になります。
もちろん小さいのも大爆釣なので、いかに小さいのをかわすかが肝(笑)
ちなみに、夜はこうなります!!
夏の毎週土曜日は、野島防波堤に集合!!が合言葉。
みなさんも、夏に関東にいらっしゃるときはぜひ渡船してみてください。
きっといい思い出来ると思います!!