メバルプラッキングの1番面白い瞬間=予想を立てながらレンジを合わせハマった時!!【nadarメバルプラッキングモニター投稿】
メバルプラッキング、おーじ様よりnadarライトゲームプラグモニター投稿
阪神間もほんのすこーしずつ気温のあがってきた近頃ですが、皆さんの地域はどうでしょうか?
水温こそまだ10度未満の平成30年2月24日(土)、久々にザ・漁港と言うような灯りつきの漁港でメバリングしてきました。
23時頃現場に着いて小潮、上げ潮2、3分くらいからの友人との釣行でした。
時合いはもう少し先にあると思っていたので、やはり今回もnadarテリアで広く全体的に探っていきました。
バチや小魚のベイトも僅かながら確認できました。少しずつではありますが、春の予感を感じました。
現場で出会った人達にも数人お話しを聞きましたが、かなりシブいと言うコト。
その中のお一人が「2時までに釣れないとチャンスないでしょうねー」と言うその時間がまさに僕が時合いの目星をつけた時間だったので、少し焦りましたw
メバルプラッキングはやはりルアーローテーションがキモ
案の定僕にもアタリ1つないので、今回もガンガンローテーションをかけていきました。
予定と言うより予想の2時を迎え、漁港内のポイントを少しずつ移動しながらうっていると、友人がキャストした少し先の方の灯りのギリギリ届いてない場所でモヤモヤした筋のようなモノが水面に見え、「もしかしてサカナ浮いてるのかな?」とnadarビーグルSFに結びかえ、ゆーっくり巻いてくると今日初のアタリ!も、かからないw
色々試行錯誤しながら、ビーグルSFのアクションを変えてみます。
何度もアタリはあるけどかからず、リールを三回転前後してしばらく止めていると、ガツっとバイト!
ちいさーいwww
フロントには食ってきてますが、数匹同じパターンで釣ってもみーんな10センチちょっと。
でもこんな小さい可愛いメバルもプラグにガンガンアタックしてくるのを友人も驚いていました。
彼はエギングが専門でタックルをそのまま流用していた分、明暗の境の向こうへ飛距離が届かず、バイトには持ち込めなかったですが、プラグの有用性を見てもらえたのは嬉しかったです。
腕とかではなく専用タックルはやはりこう言う時に差が出てしまうモンですねw
メバルプラッキングは予想のレンジにピタッとハマった瞬間が面白い!
やはり時合いが短く、ハイシーズンでない分レンジもよりシビア。
そのあとレンジが少し下がったと予想し、水面下で止められるプラグに結びかえてトゥイッチかけて止めて待つと、少しサイズアップしたのが1発で出ました。
やはりこの予想を立てながらレンジを合わせていく、コレがハマった時がメバルプラッキングの1番面白い瞬間だと僕は個人的に思います。
ワームの釣りメインでやってる頃はメバルの突っ込むような身体の割にトルクのある引きに魅力を感じてましたが、もちろんそれと共にプラッキングをやり始めて少しずつ結果が出てきた今はそんな楽しみも感じられるようになりました^ ^
各種メーカーさん、色んなプラグがあってそれぞれ微妙に深度が違ったり役割がそれぞれにあるので、それを理解しつつ、やはりローテーションできる弾数が多いと色んな状況に当てはめるコトができて、釣りの幅が広がりますね。
前回も書かせて頂きましたが、やはりnadarさんで言うと、今回ビーグルSFがいかんなくそのチカラを発揮してくれましたが、ビーグルSFだけが優秀なのではなくて、カラーをたくさん持つよりレンジごとに1種類ずつ持つ方が有効になると僕は思います。僕なりの見解ですが、ビーグルSF、SS(ファットは飛距離が欲しい時や表層を広く探る時)テリア、ハスキー、各1個ずつ持ってればビーグルSFの全カラーを全種揃えるよりずっと状況に合わせた釣りが選択できて、チャンスも広がると思います。
本当に春が楽しみですね^ – ^