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毎度です

 

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ちょっとプライベートなお話で恐縮です。先日、実家の押し入れの中で探し物をしていたら、昔のアルバムが何冊も出てきました。ちょうど1980年~1990年代初頭のころですから、僕が20~30歳という若手キャスターとして脂がのりきったころの写真がドッサリと貼ってありましたで。でもまっ、写真の内容は今と変わらず釣り場で魚を持つ写真や釣果の写真が大半でおましたが、その中に昭和57年6月に胃ガンで逝った昭和13年生まれで43歳の父親と22歳の若き頃の僕が琵琶湖の遊覧船上で並んで写っている写真(亡くなる直前の昭和57年の春に撮影)がありました。

 

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もう亡くなる3か月ほど前ですから病魔に侵されてガリガリに痩せた父親が厳しい顔で写っていますが、久しぶりに見た厳しい顔の親父が「もっとシッカリせんかい」と亡くなった親父の年齢をとうに追い越した57歳の僕に叱咤しているように思えるのは、できの悪い息子の行く末が心配な“親心の念”がなせる業なのかなと考えるファンタジスタのオッサンなのでありました…。

 

 さてさて、投げ釣り最大の醍醐味である仕掛けを遠くに飛ばす行為、いわゆるキャスティング時のスイングに伴う円運動を利用して得た荷重で曲げたロッドの反発力で飛ばす原理を、他のスポーツを例に挙げてごく簡単に説明させてもらうと…。オモリ(重量=荷重)を後方に残すために速いスピードで上方向から振り出すスイングでロッドの反発パワーを得るのが「投げ釣り」ならば、上から下方向へすくい上げる早いスイングでクラブを曲げて反発パワーを得るのが「ゴルフ」。でっ、斜め横からバットを振り出して前方向へ回転させるスイングで反発を求めるのが「野球」や「テニス」といえまっしゃろな。

 

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ゴルフのクラブ、野球のバットを持ったプレイヤーがいずれもMAXの速度でスイングへと入るとき、スイング速度とクラブ&バットのヘッド重量が作り出すシナリ(=曲がり)が作られ、そのシナリが最大の反発パワーを生むのがボールとミートするインパクトの瞬間に間違いおまへん。投げ釣りにおいてそのインパクトの瞬間となるのが右手(左利きならば左手でっけども…)の人差し指に掛けたラインをリリースするタイミングになりまっから、その刹那の絶妙なリリースポイントをキッチリと把握し、後方に残るオモリの重量でロッドがMAXのシナリ(曲り)を作る速いスイングを習得することが『遠投』へつながる必須条件やと考えてよろしおましゃろな。

 

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その早いスイング、絶妙のリリースポイントをいつも掴んでおこうと思えば、日頃の釣り場で行うキャストの練習がモノを云います。釣れない釣行時に行う、ひたすらのキャスト練習が、いつかは釣果へつながると信じて頑張っておくんはなれ(キャストの練習時は周囲の安全に充分な気配りをお願いしまっせ)。

 

ウゥ~ン、解ったような、解らないような…。

 

まっ、頭の出来の悪いオッサンが説明すればこんなモンですわ(笑)