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毎度です

今年も釣り人の一大イベントであるフィッシングショーが、大阪南港のインテックスを会場に2月7日・8日の日程で華々しく開催されました。

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2015年も大勢の観客、ホンマに老若男女にわたるたくさんの釣り人を集めての大賑わいで、あたらめて“釣りブーム”が来ていることを再認識させられましたで。…でもネ、そのブームの中心となっている釣種はSWやBASSのルアー関係に間違いなく、それを横目にして「投げ釣りもがんばらなアカンなぁ~…」と心の底から思ったオッサンでっせ。

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さてさて、一般的に「カレイは日中の釣り」と認識されているキャスターが大半だとは思いますが、中には「夜釣りでカレイを狙う…」という超マニアックなキャスターもいたはります。今回はそんな変態的な?カレイ釣りである『夜カレイ』をご紹介させてもらいまひょかな♪

そんな『夜カレイ』と聞いてもピンとこない人もいるでしょうが、じつは夜釣りでカレイを狙える釣り場は関西エリアにもケッコウ存在しています。たとえば淡路島の「仮屋漁港内」や「由良漁港内」をはじめ、鳥羽エリアの「真珠島の水道」、丹後エリアの宮津湾「文珠の浜」といった実績釣り場では僕自身が狙って夜カレイを釣ってまっせ

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これらの実績が残る釣り場では、共通するいくつかのファクターがあります。まず、夜間においても海面を煌々と照らす“常夜灯”が設置されており、湾奥や港内でありながら“潮通り”が良好なスポットであること。さらに、日中も同じポイントで釣れていること。これは確実に釣り場へカレイが入っている証明にもなりまっからネ。

また、特殊な例としては。宮津湾の「文珠の浜」のように昼間の時間帯に漁師さんがアサリを掻き掘るために夜間にカレイが寄るという図式でポイントが形成されているスポットもあります。

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でも、夜カレイ釣り場で本命ポイントとなるのは常夜灯の光が海底まで届く足元から20㍍程度までの近投ゾーン。この常夜灯の光が届く範囲にはプランクトン類やそれを捕食する小動物が集まり、さらにカレイが寄るという食物連鎖によってポイントを形成されているみたいでっせ。また、カレイは主に視覚と嗅覚に頼ってエサを探知することから、夜の暗い海で明るい海底という条件はカレイの活性を高めるシチュエーションになり得るのでっしゃろな。

 

そして、常夜灯の光が届くエリアの海底に捨て石やシモリといった障害物や浚渫された船道への落ち込みなどといった起伏が存在すれば、その周辺は夜カレイのポイントになる条件を満たしてまんねんで。そんな場所は日中なら無数のエサ取りが活動する釣りづらいスポットだが、ベラやカワハギが眠る夜の海底ならエサも残りやすく、ジックリとアタリを待つことができまっせ。

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ちなみに、夜カレイが釣れる時期は産卵場所として湾内や港内の奥へ入ってくる乗っ込みシーズン後半に好釣果が上がっているようで、厳寒期をそこで越すからなのか春先にも同じポイントで夜カレイが釣れるパターンが多いのが特徴といえまっかな。

 

夜カレイ狙いには夜光玉などのアクセサリーを仕掛けへ入れるのは絶対のお約束。アクセサリーの輝きから生まれるアピールは、日中よりも高い効果を発揮するように思える。エサは定番のマムシやアオイソメの房掛けといった虫エサの他に、近投ポイントならではのアドバンテージで柔らかくて食い込みが良好なボケを有効に使える。

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てなことで、冒頭で名前を挙げた実績場の他にも夜カレイが狙えるポイントは数多くあります。その中には泉南エリアの漁港内や、神明エリアの人工島奥部という意外と身近なスポットもおまんねんで。

 

ささっ、そんな常夜灯の光に夜カレイが集うスィートなスポットを見つけたならば、防寒服で完全武装した上で「極寒の夜にカレイを狙う…」ってなドM系の投げスタイルがこれからイケるかも知れまへんで