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カンパリをご覧の皆様、ご無沙汰しております。
yamagoonです。
前回の投稿では釣行記を書きましたが、この1ヶ月ロクな釣果をあげれなかったので、今回は私が夏場に投げ釣りで狙っているタマミについて書こうと思います。 

なぜこいつを狙っているかというと、経緯を話せば長くなるので割愛しますが、磯のダンプカーと呼ばれたりする通りの凄まじいパワーで、力と力の勝負を体感できます。
さらに、中々釣れる魚じゃない為、釣った時は尋常じゃないぐらい嬉しいからです。
初めて釣れた時は嬉しさの余り叫びまくったものです(笑)
今でもですが(笑)
それと食味も中々で、おいしいのです。
これが結構重要ですね(^_^) 
前置きが長くなりましたが、説明に入ります。 
正式名はハマフエフキです。 だいたいシーズンは6月~11月で、私は和歌山の中紀~南紀にかけて磯から夜に投げ釣りで狙っています。 他に高知県や沖縄でも釣れるようですが、遠いので行った事はありません(^^;; 
まず、この釣りをする為に必要な基本装備ですが、 
竿は35号負荷以上のガチガチのこん棒よような投げ竿。
リールはパワーのあるドラグ付きのリール。
ラインは16~24号の極太のもの。
仕掛けにも16~30号やワイヤーを使用し、針はタマミ用の太軸で大きめのものを使用します。
エサは基本的にはイカを使い、状況に合わせてクエも狙っていきたいならメジカ、コロダイも狙いたいならマムシを使ったりもします。
こんな感じですね。

釣行時は、上記の装備に予備の竿や、予備リールに三脚。
大量のオモリ(磯なので仕掛けロストが激しい為)や、ピトン、ハンマー(下記で説明)などをリュックに詰めます。 夕方から一晩中釣るので、クーラーには多めの氷、水分3?程度、食料2食分。
バケツやベスト、etc…
以上をまとめるとこんな感じです。

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これだけ担いで、ポイントの磯までテクテク歩きます。 何の修行かと思うくらいしんどいですが、行きは体力も残ってるのでまだ頑張れます。 ただ、帰りが大変です。 ましてや、釣れなかった時なんて地獄でしかありません(笑) 
でもそれだけの労力を費やしても釣りたい魚なんです。 完全にキチガイの域ですが(笑)

次は釣り方です。 
まず三脚のセッティング。

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この様にピトンを打ち、ゴムのロープなどで引っ張り、ガチガチに固定します。
次に尻手ロープ用にもう一箇所ピトンを打ちます。

 

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そして尻手ロープと竿のベルトまでの位置を調整し、セッティング完了です。
※尻手ロープには鈴を付けておきます。
なぜこんな事をするのかというと、 ドラグフリー釣法でもいいのですが、タマミはエサを食べたら一直線に走る傾向があり、ドラグフリーだとバックラッシュがおきたり、魚に先手を取られてしまい、その間に根に回られてラインブレイクといった事が多々起こります。
  それを防ぐのと、魚を掛けた時に主導権を握る為に、ドラグを固定するのですが、何もしていないとアタリが出た時に竿が発射し、そのまま海に持っていかれてしまいます。
その為に尻手ロープを付け、魚の引っ張りに耐える為、三脚も固定します。
これでやっと安心できるのです(笑)
    この状態でタマミがあたった時は竿が飛び、尻手ロープで止まります。
鈴が鳴るので、即竿を持ち、豪快に合わせたら後は簡単です。
根に入られないよう、ひたすらゴリ巻き。これだけです。
ここからは力任せに巻けばいいだけです(笑)
  そうすると

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こんなのが釣れたりします!! これは去年釣ったやつですが、68cmありました。 今も自己記録です。 まだこの釣りを本格的にやりだして4年目ですが、これを釣った時は興奮冷めやらぬとゆう感じでした!! 今年はこれくらいのを3匹釣る予定です(笑)

実は先日、シーズン1回目の釣りに行ってきたのですが、あえなくボーズに終わり、磯からの帰りは地獄をみました(笑) アタリはあったのですが、掛からず、悔しさだけが残りました。 竿がガツンッとなってからのバラしはほんと悔しいですね。 2回に1回釣れれば良い方なので、それを目指してますが、中々うまくいきません(^^;;

この釣りには、 こん棒のような竿を投げ続ける腕力。 険しい磯をポイントまで大量の道具を担いで歩く脚力。 一晩中釣る体力。 一発を見逃さない集中力。 道具を一式揃える財力。 上記が必要になりますが、興味ある方は是非♪ いないかな…(笑)   ですが、そうまでしてでもこの釣りにしかない楽しさやロマンがあると私は思います(^_^)

次回の投稿までには1匹釣って、釣行記を書きたいと思います!  ではここまで読んでくれた方、貴重な時間をありがとうございました。  これからも精進します!

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