毎年恒例の夏の沼島遠征釣行。

昨年も青物やスズキなどの実績があった
汽船乗り場裏のテトラ帯に
夜明けとともにエントリーした。

無風で波もなく、絶好のトップ日和だ。
アイマのソルトスキマー ピンクイワシカラーを結び
沖に向けてフルキャストしたその1投目。

まだ完全に夜が明けきっていないことだしと
あまり早いアクションではなく
ターン、ターンという感じでソルトスキマーを
ゆっくりスケーティングさせていたら
いきなり水面が爆発した。

スピードのある引きだが
それほど重量感はない。

沖目でかけたのでじっくりやり取りしながら
浮いてきた魚を見ると細長い。

足元のテトラに突っ込まれないように
気を付けながらタモ入れしたのは
77cmのサワラだった。