春のメバルゲーム【K.Takemasa氏 連載記事】 | カンパリプラス

掲載日: 2014/05/09

春のメバルゲーム【K.Takemasa氏 連載記事】

はじめまして、今月より連載レポートを担当させていただくことになりましたK.Takemasaと申します。 よろしくお願いいたします。

初回ということで、先ずは、私の簡単なプロフィールですが、尼崎市に在住で主にルアーでのライトゲームを中心に楽しんでいるおっさんアングラーでございます。 釣り場で見かけたらお気軽にお声かけ下さいね。

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この連載レポートでは、最近の釣果やちょっとしたコツ等をご紹介していきたいと思います。

では、本題に入ります。

5月になり、気候も良く釣りが最もしやすい時期になりましたね。

皆様は何を狙っていらっしゃいますか?   私は、冬からの続きで、主にメバリングを楽しんでおります。

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冬のイメージが強いメバルですが、まだまだこれからも良いサイズが釣れますので、おすすめのターゲットです。

では、私のメバリングですが、 初めての釣り場では、大抵日没前に着き、偏光グラスで魚の居そうな海藻や水中の障害物を探します。 日が暮れてからの釣り始めは、フロートリグで、潮の流れを見ながら沖から足元まで表層に浮いている食い気のある個体を探していきます。 沖でアタリが出ればそのままフロートリグで、手前でアタル時はジグヘッド単体に変えて効率良く魚をキャッチしていきます。   また、アタリが出ない時は、 ジグヘッドの重さを変えて少しづつ深い所を探って行きます。

ここで、ワンポイントアドバイスですが、フロートリグを投げる時は、スイングスピードをゆっくりさせて、竿に重みを感じながら投げる事がトラブルを防ぎます。 夜のライントラブルは、厄介ですからね。

また、向かい風の強いとき等も同じで、ビュン!という音がする早いスイングは、バックラッシュしやすいので注意して下さい。

後、ライトゲームで厄介なのは、風ですが、強風の時でもなるべく竿を下げずに、自分の体勢を低く(しゃがみこむ)して、竿を上に立てる事が重要だと思います。   竿を下げると、リグは下がりますしせっかくのアタリも十分にあわせられません。

ショートバイトで乗らない事は、大した問題ではありませんが、途中でバラスとその後釣れなくなる(警戒心が強くなる)事がよくあります。 しっかりあわせて確実に取り込むのが数多く釣るコツだと思います。

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最後に、 これからの季節水温が上がるとフグの活性も急上昇します。 ワームも かじられて、ボロボロにされることも多いですが、そんな時はプラグで探ると効率良く魚をキャッチ出来ることもありますよ!   では、身近なターゲット メバル 楽しみましょう!

次回は、暑くなると熱くなる ライトゲームのキング!   チヌ、キビレゲームをご紹介していきたいと思います。

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フィッシングショー2021