毎度でおまんにゃわ❤
僕の洋画初体験（自分の意志で洋画を観に行った）のが、1971年に大阪は梅田の北野劇場で上映していた『小さな恋のメロディ』です。
英国の長い金髪クルクル頭の美少年：マーク・レスターと、アッシュブラウンで長いストレート髪の美少女：トレーシー・ハイドが織りなす幼い恋心が同級生と周囲の大人連中を巻き込んで大騒動になっていくことを描いた映画で、このスクリーンの中で輝くトレーシー・ハイドがまたホンマに可愛いおましてん。 とくにブルーのギンガムチェック柄の制服姿や、可憐なバレエのレオタード姿がホンマに可愛くて「さすがはグレートブリデン‼（ナンのこっちゃ?）」と思ったオッサンです。 でも、デートの場所が墓場ってのがイマイチ引きましたが…
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あと、ビージーズが歌うサウンドトラックがよかった❤ 冒頭の「IN THE MORNING」、主題歌の「メロディ・フェア」、挿入歌の「若葉のころ」。 シーン、シーンにバチッと合った美しいメロディをさわやかなコーラスで歌い上げるビージーズの歌声に参って、映画を見た帰り道には即レコード店へ立ち寄りサウンドトラック盤を買った覚えがおますもんネ。
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ウゥ～ン、あれから40年余りもの年月が流れましたが、今頃トレーシー・ハイドはどないしてまんねんやろ？
恐いモノ見たさに、その後を見てみたいような、見たくないような… （まっ、ウチの嫁と比べれば絶対にマシでっしゃろが…） でもネ、たしかに映画『小さな恋のメロディ』によって恋愛に対する淡いあこがれの感情を持ったのは、現在も忘れられな素敵な思春期の想い出に違いないと思うオッサンでおます
さて、話はグルッと変わりますが、鳥羽エリアあたりの釣り場においてアイナメを夜釣りで狙っていると、ゴツンッと力強く穂先のケミを曲げるアタリ出るケースがあります。その重量感と抵抗からてっきり大型アイナメだと思い込んで巻き上げてみれば、トンデモナイほど大きなガシラでっからビックリ仰天…。 さらにライトで照らしてよくよくその正体を見極めてやれば、これがガシラに非ずの「ソイ」でっから２度ビックリでっせ。
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ソイといえば東北～北海道エリアに生息する北方系の魚というイメージがおますが、関西では大阪湾の沈船などに居着いている個体もあり、船釣りにおいてはけっこうメジャーな存在のようです。 でっ、投げ釣りのターゲットとしてのソイは釣れる数が少ないことからそれほどメジャーではなく、どちらかといえば外道的なイメージの方が強おまんな。 しかし、そのアタリの豪快さに加えて抵抗の強さ、さらに食味の良さにおいても、投げのメインターゲットになる魚種に何ら引けを取ることはおまへんで。
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そんなソイが投げ釣りで狙って釣れる確率の高い関西圏内での釣り場といえば、伊勢湾の鳥羽エリアや徳島県の一部の釣り場が有力ポイントだといえまんな。 これらの釣り場で釣れるソイの種類はクロソイで、その大きさも40㎝ＵＰで良型、大型は軽く50㎝をオーバーするサイズになりまんねんで❤
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釣期は真冬がベストシーズンで、１～２月の夜釣りという過酷な条件の釣りを強要されます。この時期になれば産卵のために接岸したソイが、岸近くに在るアマモが生い茂る場所へと回遊してくるようです。 そこへエサを置いてソイからのアタリを待つことになりますが、このときに適確にアマモが生い茂る場所へ仕掛けを持っていけるか否かが、釣果を分ける分岐点やといえまっしゃろな。
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またソイは根魚でっから、大小のシモリに着くケースもおます。潮通しのよいアイナメが釣れるようなポイントならば、これも要チェックでっせ。 アタリが出るのは深夜～夜明け前という真冬の夜釣りにしてはチョイとキツイ時間帯で、いつあるか分からないソイの回遊を期待して強い冷え込みに耐えながらアタリを待つの辛おますなぁ…。 まっ、そんな状況下でも個体数の少ないことでボウズ覚悟が常識のソイからの激信が穂先に出れば、少々の寒さなんぞは簡単に吹っ飛びまっけどネ♪
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タックル＆仕掛けはアイナメ仕様を流用すればＯＫ。
ハリはささめ針「SURF真鯛」のＭ～Ｌが口の大きなクロソイにはベストマッチ。 余分な根掛かりを避ける矢引き（80㌢前後）程度の短い1本バリ仕掛けが無難ですわ。市販仕掛けでいえば達人直伝『急流 アイナメ』がドンピシャでっかな？
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エサは実績の高いマムシがベスト。 夏場の磯モンと同じくアピール力に勝る大きなエサにアクセスしてくるパターンが多いので、食いが最高に良い極太マムシが効果的に働いてくれまっせ‼
