エギングタックルでも大丈夫!チヌポッパー【たかぼ氏連載記事No.03】 | カンパリプラス

掲載日: 2013/07/15

エギングタックルでも大丈夫!チヌポッパー【たかぼ氏連載記事No.03】

梅雨が明けたと思ったら、いきなりの猛暑です。

毎日毎日、暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか? ここ最近は、熱中症で病院に運ばれる患者さんも増加しているようですので、 暑さ対策、水分・塩分の補給はこまめにしてくださいね。   斯く言う僕はと言いますと・・・ すでに夏バテ気味でございます。(汗)

さてさて!早くも3回目の更新になりますこのコラム。 毎月、何をネタにしようか悩むんですが・・・ 今回もイカさんネタではありません!(笑)

今回は、暑い夏でも夕涼みがてら気軽に狙えて(真昼間でも釣れます) 尚且つ、なかなかのビッグファイトを楽しませてくれるアイツです!

写真�

そうです!チヌです! 一言にチヌと言っても、狙い方は様々ですが、夏のチヌと言えば! チヌポッパーがオススメです。

ポッパーの後ろの海面がブワッと盛り上がり・・・ 激しくポッパーにアタック! チヌ独特の強烈なファイト!

写真�[1]

たまりません!!(笑)

タックルは専用タックルも発売されてますが、エギングタックルをそのまま使ってもオッケーです。 ポッパーは、いろんなメーカーさんから発売されているチヌ専用ポッパーが良いかと思います。 ブラックバス用でも流用は可能ですが、淡水と海水では浮力が違うので、 海水用に開発されているポッパーの方が吸い込みが良いようです。   アクションに感しては、止め過ぎず動かしすぎず。 チヌが追えるスピードでアクションし、食わせのタイミング時も完全に止めきらないのがミソではないでしょうか。 ポッピングで食って来ない時などは、ドッグウォークも効果的です。

基本は、湾奥の河口が絡むシャローエリアに居る個体を狙います。 泥濁の時はさすがに厳しいですが、クリアな水質より、少し濁りがある方が反応が良いように感じます。 個人的には、雨の後、川の水位が上がり少しゴミが流れてきているような状況の方が、 上を意識した個体が増えるように思います。   そして何より大切なのは!   トップゲーム全般に言える事だと思いますが、早アワセは厳禁です! チュボッ!っとチヌがポッパーに襲い掛かっても、しっかりロッドティップに重みが乗るのを待ってからフルフッキング!   後は・・・   心置きなくファイトを楽しんでください!

写真�[2] 写真�[3]

っとまぁ今回は、夏のチヌゲームを紹介させて頂きました。 皆さんも夕涼みがてら、ちょこっと河口へ出掛けてみては如何ですか? もちろん釣れない時は・・・

写真�[4]

綺麗な夕日に癒されてくださいね!(笑)

そして、しつこいようですが・・・   夏の海は、本当に暑いです! 海に行く時は十分過ぎるぐらいの暑さ対策をして、たとえナイトゲームでも水分補給はこまめに行ってくださいね。

フィッシングショー2021