急潮流エリアのシーバス釣り【高田玲欧氏連載記事No.04】 | カンパリプラス

掲載日: 2012/07/03

急潮流エリアのシーバス釣り【高田玲欧氏連載記事No.04】

夏です!   夏と言えば… 海!

海と言えば… 釣り!   釣りと言えば… カンパリ!

間違いないです!

はい!無理やり感がたっぷりですが、カンパリさんへのゴマすりも完了です!(笑)

さて、夏というとファミリーでサビキというのが定番ですよね!

ということで今回はサビキについて…   嘘です!

流石にこの連載を打ち切られますよね!(笑)

はい!

ということで、今回は少しだけ偉そうに書かせて頂きます。

今回は急潮流エリアのシーバス釣りについてです。

まず明石海峡などの潮が速いポイントを急潮流と言い、そこで釣れるシーバスを僕らは「急潮流シーバス」と呼んでいます。

今年は明石海峡付近でベイトの数が何年か振りに多く、個人的にシーバスなどの回遊魚が多いと予想しています。

この機会に釣っとこう的な考えです!(笑)

そして、なぜ急潮流シーバスをオススメするかと言うと…

それは食べたら美味いからです!(笑)

これは重要なことなんです!

では、シュミレーションをやってみますね!

一人で朝にコソッと家を出る…   朝イチのシーバスを釣る…   家に帰る…   家に帰ると家族たちの冷たい視線が突き刺さる…

そこで急潮流シーバスを出す…

家族の顔色が変わる…

振舞う…

美味さにビックリ!

釣りへの理解が生まれる!

どうですか! お父さん方! 完璧な流れでしょ!(笑)

これで単独釣行の場合でも、気分良く送り出してもらえますよ!

ちなみに、明石海峡の夏スズキは60センチクラスで1万円の値が付くときもあります。

値段の話はシーバスを家族に食べさせている途中にでも、上乗せのネタでお使いください!(笑)

最近、平磯海づり公園で釣ったシーバスの画です!

めっちゃ美味そうでしょ~(笑)   この時期のシーバスはイワシを鱈腹食っているので、抜群のヒキと味を提供してくれます。   最高に面白いです!

さてさて、前置きが長くなりましたが、急潮流シーバスのことを書きますね。

文章が長くなってしまったので極論で行きます!(笑)

まず狙う場所ですが…

この時期のメインベイトとなるイワシが溜まり易い、潮目や潮がヨレている場所が狙い目!

まずは潮が確実に動いている場所を探すことからスタートです。

目に見えてイワシがいっぱい居る場所は激アツ!

もう釣ったも同然です!(笑)

そして朝夕はシーバスの活性が上がるので、間違いない時間帯です!

次にルアーの選択ですが…

今のシーバスはベイトを探し泳ぎ回っているハズなので、サーチベイト系のバイブレーションやブレードが有効です。

遠距離戦なんで、ド遠投しましょうね!

飛ばしてナンボです!(笑)

レンジとリトリーブスピードだけを変えつつ、リトリーブ方法はタダ巻きで十分です。

近距離戦ではワーミングが間違いなし!

必ずポッケに忍ばせときましょう!(笑)

最後にこの明石海峡でのシーバスというのは、まだまだ嬉しいことが…   それは外道がアツい!

サバやハマチの青物に、運が良ければマダイも!

マダイを釣った時には、もうドヤリまくりですよ!(笑)

そんな感じのアツいシーバスフィッシング!

皆さん! 釣っても食べても最高な夏の急潮流シーバスを満喫しましょう!

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